大河ドラマ『光る君へ』の相関図(C)NHK 俳優の吉高由里子が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』のキャスト24人の関係性が掲載された相関図が20日、発表された。
【写真23枚】黒木華、ロバート秋山、佐々木蔵之介ら…個性的な第3弾キャスト 紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
主人公の紫式部/まひろを演じる吉高由里子のほか、柄本佑(藤原道長役)、岸谷五朗(藤原為時役)、国仲涼子(ちやは役)、高杉真宙(藤原惟規役)、段田安則(藤原兼家役)、三石琴乃(時姫役)、井浦新(藤原道隆役)、玉置玲央(藤原道兼役)、吉田羊(藤原詮子役)、板谷由夏(高階貴子役)、ファーストサマーウイカ(清少納言役)、ユースケ・サンタマリア(安倍晴明役)。
黒木華(源倫子役)、瀧内公美(源明子役)、秋山竜次(藤原実資役)、町田啓太(藤原公任役)、金田哲(藤原斉信役)、渡辺大知(藤原行成役)、本田大輔(源俊賢役)、益岡徹(源雅信役)、石野真子(藤原穆子役)、橋爪淳(藤原頼忠役)、佐々木蔵之介(藤原宣孝役)ら24人の豪華キャストが集結する。
<制作統括・内田ゆき氏のコメント>
紫式部(まひろ)や藤原道長と長く関わる人々、そしてドラマの前半を動かす貴族たちを演じる皆さんを発表いたしました。特別な絆で結ばれている紫式部と藤原道長ですが、それぞれの配偶者が加わって展開していく人間模様、是非ご注目ください。
平安の男女は優雅なうえにもアクティブで、お互いに影響を与えながら濃密な人生を生きていました。喜んだり悲しんだり、笑ったり怒ったりと、人間くさい魅力にあふれた平安貴族たちを、個性豊かな俳優陣がどのように演じられるか、どうぞお楽しみに。