稲森いずみ主演『夫婦が壊れるとき』内田朝陽、犬飼貴丈ら追加キャスト発表 壮絶な復讐劇に参戦

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2023年03月21日 07:00  ORICON NEWS

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金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』追加キャスト (C)日本テレビ
 俳優の稲森いずみが主演し、4月7日からスタートする日本テレビ金曜ドラマDEEP枠『夫婦が壊れるとき』(毎週金曜 深0:30〜深0:59)の追加キャストが発表され、内田朝陽、安藤聖、内田慈、結城モエ、犬飼貴丈、矢島健一、七瀬なつみ、長谷川初範の出演が決定した。さらに第1弾ティザー映像も公開された。

【個別写真】家事も仕事も完ぺき!妻を演じる稲森いずみ

 2015年・2017年にBBC(イギリス)で放送され、各賞を総なめした『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)を原作とし、2020年には韓国版が『夫婦の世界』として韓国ケーブルドラマ史上最高となる視聴率28.4%を記録した世界的傑作の日本オリジナル版。

 稲森が演じるのは、陽風台クリニックの副院長で内科医の真壁陽子(まかべ・ようこ)。若いときに両親を交通事故で亡くしていて、親がいないことを理由に周りから同情されることを嫌い、何事も全力で打ち込むようになった。医大に進学し、医者として成功することで、自己肯定感が高まっていった。夫と子供に囲まれ、完璧な生活を送っていたが、夫の持ち物から女性の影を感じ、不倫しているのではと疑心暗鬼になる。夫の裏切りから、衝撃の事実が次々と明らかになり、壮絶な復讐劇が始まる。

 ヒロイン・陽子と、吉沢悠演じる夫・昂太、そして、優希美青演じる昂太の不倫相手・理央を取り巻く重要なキャラクターを担うキャストとして、昂太の学生時代の同級生であり、陽子とも家族ぐるみの付き合いである加集基樹に内田、基樹の妻・朋美には安藤、陽子の同僚で昂太の同級生でもある佳奈子には、内田が名を連ね、“夫婦が壊れるとき”に深く関わる危うい人間関係を描き出す。

 また、陽子の患者であり、のちに重要な役割を担う吉野芽衣には結城、芽衣に暴力をふるう恋人・峯田康生を、犬飼が演じる。理央の父であり、地元の名士である佐倉徹郎には、矢島、そして母・美南には七瀬と、名バイプレイヤーがそろう。さらに心療内科医の大庭学役として、長谷川が重厚な演技で、世界観を引き締める。 

 ティザーでは、復讐に駆られる美しい医師・稲森と、2人の女性を同時に愛してしまう夫・吉沢悠、そして、浮気相手となる優希美青の3人が登場。波乱の展開を予感させる刺激的な映像に、気になるキーワードが散りばめられている。

■キャストコメント

▼内田朝陽
撮影に入る前に監督やプロデューサーの方々と人格や人柄は勿論、作品には描かれていない部分までを色々と話し、加集基樹という役を創りました。
稲森いずみさんとの共演は20年ぶりになります。相変わらずすてきで凛と美しい。
稲森さんの儚い表情には飲まれる様な感覚になります。皆さま、ぜひご覧ください。

▼安藤聖
私自身もどっぷりハマった本作品の日本版に出演できることをとてもうれしく思っています。
目を背けたくなる出来事続きの本編とは違い、風通しが良く笑いの絶えない現場から、細部まで目の離せなくなるドラマを皆さんにお届けします!

▼内田慈
イギリスで生まれた物語が日本を舞台にどのように立ち上がるか、チームの一員としてすごく楽しみです。主人公・陽子を演じる稲森さんが強く美しい。私は陽子の親友役を演じます。
観てくださる方の明日を生きる力になりますように。乞うご期待!

▼結城モエ
今回の役を頂いた時、自分に演じられるか不安な思いを抱いたのが、正直なところでした。ですが、現場で監督らと話し合いを重ね、今は日々、全力で役と向き合っています。主演の稲森さんは、誰よりもお芝居に集中され、真摯に向き合っている姿を見せて下さり、改めてこの作品を素晴らしいものにしたいと、鼓舞して下さる存在です。皆さまどうぞ、ご期待ください。

▼犬飼貴丈
台本を読んで自分の役はいくらでもふくらませる事が出来そうだと感じてワクワクしました。
稲森さんは初めてお会いしてから8年経つのですが、今回の撮影現場でもまったく変わらない姿でビックリしました。そんな稲森さんとは緊張感のあるお芝居があるので自分も楽しみですし、皆さんにも楽しんでもらいたいです。

▼矢島健一
金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』なんとエグそうなタイトル!地上波で深夜とはいえ、どこまでやれるか?共演者としても大変楽しみです。僕は不倫相手の佐倉理央の父を演じます。かわいい娘が既婚者に!ウゥッ!これ以上書くとネタバレしそう。皆さんお楽しみに。

▼七瀬なつみ
娘・理央の幸せを願う母を演じます。激しい愛憎劇ですが、大変引き込まれる話で、私自身、BBCのオリジナルを全話一気見してしまいました。現場は至って和やかな雰囲気で進んでおりますが、台本上は次から次に壮絶な出来事が起こります。止まらないジェットコースターに乗ったようなスリルをお楽しみください。

▼長谷川初範
主人公・真壁陽子の義理の母を預かる「やすらぎの丘」院長の大庭学を演じさせていただいています。この題名通り、夫婦がスタートする時は誰しもが幸せな夫婦生活、人生をイメージしていますが、人生にはそれぞれの難関が待ち受けているようです。最初に艱難辛苦など想像したら夫婦にはならないのでしょうからね(笑)
神社に参拝に行くと必ず「家内安全」という願い事が昔からありますが、これこそが一番のキーワードなのかも知れません。やすらぎの丘の院長大場は穏やかで優しい人物。しかし、もしかして人生の艱難辛苦を乗り越えて来たからかも知れません。さてどうでしょうか?人間はいつも不可思議で弱くてずるくて、しかし純粋で一生懸命に生きようとする美しさがすばらしいのかも知れません。ネタバレしてはいけませんのでこの辺で。俳優、スタッフ一同、皆さまに感動し感激し喜んで頂けるように純粋に一生懸命に頑張っています。お楽しみください。

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  • お兄さんゆるして〜������ʬ�ʲ����夫婦こわれる^〜
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