関口メンディー、WBC観戦時に後ろの人を驚かせた髪型は「HIROさんに怒られちゃって」

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2023年03月21日 16:41  Techinsight Japan

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四角い髪型、高さは少し抑え気味? 侍ジャパンのユニフォームを羽織った関口メンディー
10周年を迎えた7人組ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)が21日、都内にて活動報告記者会見を実施した。会見の直前にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で侍ジャパンがメキシコ代表に劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めたばかり。関口は日本代表のユニフォームを羽織って登場、「勝利おメンディー!!」と絶叫し祝福した。また先日WBC観戦時に関口がかぶっていた野球帽を脱ぐように後ろの観客から注意されたことがネットニュースでも取り上げられたが、関口本人が当時を振り返った。

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2012年11月21日にシングル『BRAVE IT OUT』でメジャーデビューしたGENERATIONS。会見では10周年となる今年、白濱亜嵐が活動指針(スローガン)「集まれ!騒げ!繋がれ!」をボードで発表した。この文字は白濱自身が何枚も書いて厳選した一枚だという。そして10周年記念ロゴやヴィジュアルとお披露目が続き、ライブについてはアリーナツアー『GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”』開催、さらにフェスへ積極的に参加することについて意気込みと思いを熱く語った。


また個人としての目標を聞かれると、白濱が「僕はとにかくGENERATIONSをもっともっと盛り上げていきたい」、数原龍友が「いい音楽をGENERATIONSとして届けていきたい」、片寄涼太が「日本中の多くの方にお会いしてさまざまな方の味方であれるような人やグループを目指したい」、佐野玲於が「10年やってもまだまだ若いグルーブ。原点回帰をテーマに頑張りたい」、小森隼が「特に10代や、夢を持っている子供たちとより多く接していきたい」、中務裕太が「子供たちや若い世代の夢でありたい」と真面目に語るなか、トリの関口メンディーは「自分の役割は広告塔というか、人目に触れていくのが大事なので、露出を増やすという意味でCM王になりたいです」と宣言し、メンバーをざわつかせた。具体的には「新生活が始まるのでランドセルのCM、四角いランドセル」と自身の四角い髪型とかけて笑わせた。


その髪型と言えば、WBCを球場で観戦していた関口が野球帽を取るように後ろの人から注意されたことが先日話題になった。関口は「野球の試合で野球帽をかぶっていて怒られたので、びっくりしました」と振り返ったが、隣で観戦していた数原はその様子を見ながら「知らないぞ、(帽子を)取ったら(髪の方が)もっと高いぞ」と内心思っていたそうだ。案の定、帽子を取ったらボリュームのある髪が飛び出して後ろの席の人は「メンディーか…」とさらに迷惑そうだったという。この髪型では10周年記念のヴィジュアルでも「長すぎるってHIROさんに怒られちゃって」と明かした関口は「あまり(髪型が)高すぎるとHIROさんにも怒られますし、人様の迷惑にもなってしまうので」と周りへの影響も口にした。


数原は「今日は朝からずっと(会見の)準備しながら野球中継をみんなで観ていた。解説の方が『日本の野球は繋いでいく野球だ』と言っていた」と自分たちのスローガン「集まれ!騒げ!繋がれ!」に通ずるものを感じたようだ。「日本ってすごいいいな」と思ったという数原は「侍ジャパンの皆さんに勇気をもらったんで、優勝目指して頑張っていただきたいですし、その思いを僕たちは音楽としていろんな方に届けていきたい」と野球日本代表にエールを送りながら、自身やグループのエネルギーに変えていた。



(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
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