NISMO×EDIFICEコラボウォッチに、MOTUL AUTECH Zのグラフィックを採用した2023年モデルが登場

0

2023年03月22日 13:50  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

日本刀をイメージしたルーフラインに着想を得て、ベゼル側面の一部を削ぎ落しシャープな曲線にするなど、マシンの要素が随所で表現されている
 カシオ計算機は3月22日、“Speed and Intelligence”をコンセプトに掲げる腕時計『EDIFICE(エディフィス)』の新製品として、NISMO(ニスモ)とのコラボレーションモデル最新作『ECB-2000NIS』を発表した。発売開始は4月21日だ。

 高性能ウォッチ『エディフィス』をシリーズ展開するカシオは、2021年からニッサンのモータースポーツ活動を担うニスモをサポートしている。今回登場した2023年モデルは、国内最高峰シリーズのひとつであるスーパーGT・GT500クラスを戦うニスモのエースカー、MOTUL AUTECH Zのグラフィックがデザインに落とし込まれた特別モデルだ。

 この『ECB-2000NIS』は、ケースにカーボンファイバー強化樹脂を用いて、クルマのサスペンションをイメージしたデザインが特徴の『ECB-2000』がベースとなっている。その文字盤部分は上がレッド、下がブラックで塗り分けられているほか、文字盤上部には23号車に見られる「Z」の文字を散りばめたグラフィックパターンが配置されている。

 さらに、インデックスの23分位置には、ニッサンのエースカーナンバーである“23”の文字があしらわれた。この他にも、日本刀をイメージしたルーフラインに着想を得て、ベゼル側面の一部を削ぎ落しシャープな曲線にするなど、マシンの要素が随所で表現されている。

 機能面では、Bluetoothによるモバイルリンクによる自動時刻修正、およびワールドタイムの設定などが簡単にできるなど海外移動時に役立つ機能を搭載。また、ストップウオッチの計測データを、対応アプリの『CASIO WATCHES』へ転送することで1000分の1秒単位でラップタイムの表示が可能となっている。

 太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーを搭載するなど実用性にも優れる、カシオ・エディフィスとニスモの“コラボモデル”MY23エディション『ECB-2000NIS』の価格は4万9500(税込)。発売日は4月21日(金)だが、これに先立ち4月1日(土)より予約受付がスタートする。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定