限定公開( 2 )
ツバメインダストリが開発中の、人が乗って操縦できるロボット「アーカックス」がTwitterで注目を集めています。「フロントミッション」や「アーマードコア」的なワクワクが詰まってる!
アーカックスは、横浜の「動くガンダム」にテクニカルディレクターとして携わった技術者、石井啓範さんが手がけるロボット。全高4.5メートルで重量は3.5トン、2本の腕と4本の足を備え、バッテリーで駆動します。
4脚にはそれぞれタイヤを備え、時速2キロで移動。前足を伸ばしてビークルモードにモードチェンジすると、時速10キロで走行する設計です。モニター越しに操作することを想定し、現実的な速度と考えての設定とのことです。
操縦には2本のジョイスティックとフットペダルを使用。コックピットには4面モニターが搭載されており、外装各所のカメラ映像をパイロットに伝えます。
|
|
ツバメインダストリはアーカックスについて、「エンタメからの事業化」を計画。AR(拡張現実)技術と組み合わせて、リアルロボットによるeスポーツの実現を目指すとのことです。
投稿提供:ツバメインダストリ(@Tsubame_HI)
|
|
|
|
Copyright(C) 2023 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。