新しい学校のリーダーズ、映画初出演で本人役　組体操で個性爆発も客観視「何やってんだこの子たち（笑）」

　4人組ダンスパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズが25日、都内で行われた映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』公開記念舞台あいさつに登場した。

【写真】組体操？ ポーズを決め写真撮影に臨む新しい学校のリーダーズ

　同作は、殺しの腕はピカイチ、でも社会にはなかなかなじめない杉本ちさと（高石）と深川まひろ（伊澤）の2人が成長（したりしなかったり…？）する青春エンターテイメントの続編。高校を卒業し、社会人となったちさととまひろだが、社会に適合できずお金がない。銀行強盗に巻き込まれたり、着ぐるみバイトをしたりする二人に、殺し屋協会アルバイトのゆうり（丞威）とまこと（濱田）兄弟が迫りくる。

　同作の主題歌を担当する新しい学校のリーダーズは、本編に本人役で登場。映画主題歌、そして出演のオファーにSUZUKAは「出れるんや！」と驚いたことを明かすと、RINからは「台本を見ずに現場入りして、監督から『商店街で踊ってください』とだけ言われました（笑）。現場でどうやって踊るか考えて組体操させていただきました」と裏側を語った。

　本作を鑑賞したMIZYUは「やっぱり照れくさかったですね。出てくるタイミングも知らなかったので、映画に入り込んで見ていたら急に自分たちが組体操で出てきたので何やってるんだ子たちと思いながら見ていましたけど、出させていただいてうれしかったです（笑）」と出演を喜びつつ苦笑いだった。

　この日は高石あかり、伊澤彩織、丞威、濱田龍臣、水石亜飛夢、阪元裕吾監督も登場した。