三浦瑠麗氏 (C)ORICON NewS inc. 4億2000万円を着服したとして業務上横領罪で東京地検特捜部に起訴された、投資会社『トライベイキャピタル』の代表取締役・三浦清志被告(43)の妻で国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が27日、自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式サイトを通じてコメントを発表した。
【写真】優雅な休日…ラブラブな三浦瑠麗&三浦清志の2ショット 公式サイトにて「夫である三浦清志が起訴されたという事実を知りました。夫の弁護は、弁護士の先生方にお任せしております。家族として支えながら、裁判の推移を見守りたいと思います」とした。
三浦被告をめぐっては、今年1月に一部マスコミで、代表取締役を務める投資会社『トライベイキャピタル』が、東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことが報じられた。これを受け、瑠麗氏は1月20日、「山猫総合研究所」の公式サイトに報道について「事実です」と認め「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます」と自身の関与は否定。「捜査に全面的に協力する所存です」と表明していた。その後、木曜レギュラーを務めるフジテレビ系情報番組『めざまし8』の出演は見合わせている。
今年3月に三浦被告が逮捕された際には、公式サイトで「一部報道におきまして、私の夫である三浦清志が逮捕されたという事実を知りました。引き続き、捜査に全面的に協力する所存です」と伝えた。続けて「家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います」と記した。
三浦被告の会社の公式サイトによると、三浦被告は東京大学卒業後に外務省、マッキンゼー、ベインキャピタル、セーフレイ・ジャパンを経て、現在の会社に参画している。