吉木りさ (C)ORICON NewS inc. タレントの吉木りさが29日、自身のブログを更新。19年10月に第1子女児、昨年10月に第2子男児を出産したことを伝えていたが、この日のブログでは授乳しながら、テレビ収録に臨んだことを明かした。
【写真】2児の母・吉木りさ、子どもを抱えて番組収録に参加 「復帰後初のレギュラー番組をいただきました!」と書き出すと、RKB『コモンセンス〜常識を疑え〜』のレギュラーを務めると担当。「この番組は、今までの常識を今一度改めて疑い、新常識を作り提唱する社会派バラエティーです」「初回は手越祐也さんがゲストにいらしてくださいました。手越祐也さんの常識をパーソナルな部分も含めてたっぷり深掘りさせていただきました」と伝えた。
「そして二回目ゲストは東京オリンピック&パラリンピックマスコットの生みの親、谷口亮さんだったのですが、なんと私、授乳しながらトークさせていただきました」と、子どもをくるんだ写真を添えて報告。「そもそもこの福岡の番組オファーをいただいた際、幼い子供2人を東京に残すことが難しいとなり…子供を収録現場に連れて行くことは可能でしょうか??と、断られる覚悟でご相談させていただいたのですが…『ぜひぜひ!!むしろ連れてきてください!!』と、快く受け入れてくださいました」と内幕を明かした。
続けて「この番組のコンセプトは、今までの常識を疑って、新しい常識を作ってみようよ!!というものなので…子供を預けながら申し訳ない気持ちで働くママやパパたち、そして周りの人たちの常識も変わるべきだとスタッフさんが思ってくださっていて…休憩終わりに上の子(絶賛赤ちゃん返りでおっぱい再開中)がグズった時…授乳しながらトークしたっていいじゃん!!という常識を提唱しませんか!!!と、スタッフさんが言ってくださり、ゲストの谷口さんも快く了承してくださり、おかげで上の子は最初から最後まで大人しく私の膝の上で座ってくれていました」と明かした。
その上で「まさか私の授乳ケープがテレビに映ることになるとは思いもよりませんでした。授乳しながらトーク番組に出演したタレントは、日本では私が初めてなのではないでしょうか。本当に働くママに優しい番組です」とアピールしていた。