ワニのライル役、大泉洋が登場する「Carried Away」のミュージックビデオが解禁=映画『シング・フォー・ミー、ライル』(公開中) ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』(公開中)より、主人公のワニ、ライル役の大泉洋(日本語吹替版キャスト)が登場する切ないソロ・バラード「Carried Away (夢のはざまで)」のミュージックビデオ(MV)が解禁された。観客の涙腺決壊、もらい泣きする人続出のこの歌唱シーン。ネット上では「全部良い曲だけどこの曲がとても好き」「ワニでこんなに泣くとは思わなかった」といった声が寄せられている。
【動画】切ないソロ・バラード「Carried Away (夢のはざまで)」 本作は、『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、バーナード・ウェーバーによる世界的ベストセラー絵本を、ドラマティックなオリジナル楽曲と心弾むポップソングからなるミュージカルナンバーとともに映画化したもの。
ニューヨークで誰にも見つからないようにこっそりと生きてきたライルが、ひとりぼっちで孤独を抱えていた少年ジョシュと出会い、音楽で心を通わせ、かけがえのない友情をはぐくんでいく。
ライルの人を大切に想う心と優しい歌声が、ジョシュだけでなく周囲の大人たちの心も溶かし、幸せで穏やかな生活が続くと思っていた矢先――、ある事件によりライルとジョシュに別れの時が迫る。
動物園に閉じ込められ、離ればなれになったライルが、初めて自分の居場所だと感じられたジョシュとの時間、彼への想いを込めて歌うのが「Carried Away」だ。ワニと少年による種を超えた熱い友情、言葉で通じ合えなくとも互いにとって唯一無二の存在となる二人の関係が、観る者にさまざまな感情をもたらす。大泉もこん身の芝居で歌に思いを込めた「Carried Away」を鑑賞前にも後にも繰り返し視聴できるMVとなっている。
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