橋本環奈、ジャイアンツ開幕戦で始球式 大役も強心臓ぶり発揮 緊張よりも「楽しいが勝った」

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2023年03月31日 19:00  ORICON NEWS

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始球式で強心臓ぶりを発揮した橋本環奈 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の橋本環奈(24)が3月31日、東京ドームで行われたプロ野球開幕戦の読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ戦で始球式に登板した。

【写真】かわいい!ユニフォーム姿で美脚スラリな橋本環奈

 この日は背番号24のユニフォーム姿で登場。豪快なワインドアップから投じた一球は一塁側に大きくそれ、橋本は悔しそうな表情を見せた。始球式を終え、取材に応じた橋本は「あれだけ練習したのに、めちゃくちゃ左にそれちゃった。反省点しかない投球だった」と照れながらも「思いっきり投げることができた。点数は、どんな球でも全力で投げたので100点をつけたい」と話していた。

 背番号24の由来を問われると「(何番にするか)迷って…。今、24歳なので、24番にしようと。あと、小学生のころからジャイアンツが好きなんですけど、高橋由伸選手のファンだった。小さい時のユニフォームは24番ばっかり着ていた。きょう(スタメンマスクの)大城(卓三)選手も24番で24番同士のバッテリーみたいな感じもあって。きょう、それは知ったんですが、うれしいなと思いました」と明かしていた。

 福岡出身だが、幼少期から巨人ファンとして知られている橋本は、2020年は3月20日に予定されていた開幕戦の対DeNA戦で始球式を務めることが決まっていた。しかし、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期。始球式も実現しなかった。「コロナ禍で延期になった。再チャレンジできてうれしい。開幕戦の熱量がスゴい。空席もまったくない。(マウンドから見ると)スゴいお客さんの数。感動しながらマウンドを踏ませていただいた」としみじみ口にしていた。

 練習について問われると「肩の調整とか言いたいんですけど(笑)。なかなか撮影とかもありつつだったので」とあまり時間は割けなかったそう。それでも試合前に戸郷翔征から投げ方を細かく教えてもらったという。「ぜいたくな時間でした」と幸せいっぱいだった。

 『紅白歌合戦』の司会でも「緊張しなかった」と発言していた。きょうは緊張したのか聞かれると「どうですかね。紹介されるまでは大丈夫かな、と思っていたんですけど、いざ(マウンドに)立って広がっている景色を見ると楽しいが勝った。ワクワクする気持ちが強かった」と強心臓ぶりを語っていた。

 最後はジャイアンツに向けて「いちファンとして今季の活躍を期待しています。日本一になる姿を見られたらいいなと思います。選手の皆さんに話を聞いても活気にあふれている。今シーズンに期待できる姿を間近で見させていただいた。私も球場に来たり、ジャイアンツを応援できたら」とエールを送っていた。

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