『舞いあがれ!』福原遥&赤楚衛二も感動… 最終回の“初フライト”は島民エキストラ300人

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2023年04月01日 06:00  ORICON NEWS

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『舞いあがれ!』感謝祭イベントに登場した(左から)赤楚衛二、福原遥、高橋克典 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の福原遥、赤楚衛二が3月31日、大阪府東大阪市内で行われたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』感謝祭に登場。高橋克典らを交え、撮影秘話を語った。

【全身ショット】舞いあがれ!ポーズでにっこり!赤楚衛二&福原遥&高橋克典3ショット

 『舞いあがれ!』は、1990年代から現在までを背景に、ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のストーリー。昨年4月にクランクインし、今年2月にクランクアップ。放送は10月から始まり、この日最終話を迎えた。

 ヒロイン・梅津(岩倉)舞を福原、夫となった梅津貴司を赤楚、舞の父・岩倉浩太を高橋が演じた。家族愛や、五島列島の自然、東大阪の工場の職人、さらに短歌などの要素が、最終話で飛んだ空飛ぶクルマに結実した。

 感動のフライトシーンについて、福原は「エキストラの方が300人ぐらい集まってくださった。(五島列島の)ほかの島から船で来てくださった方もいるぐらい、この作品にたくさんの愛を注いでくださった。感謝しています」と思い返した。

 赤楚も五島列島や東大阪に感謝を伝えるともに、東大阪の技術にふれ「いろんなものが便利になっていくけれど、職人さんたちの良い物を作ろうという思いはなくなってはいけないと改めて感じた」としみじみ。自身はドラマを通じて短歌の面白さを伝え「限られた文字数で、自分の気持ちにぴったりくる言葉を探し続けるのは、頭の整理にもなる」と“アナログの良さ”を語っていた。

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  • またもや朝ドラにありがちな子供は「一人っ子」ばかりになってました(^-^;)
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