井上咲楽は人間関係を“損得”で考える、後輩も作らない

タレントの井上咲楽（23歳）が、4月11日に放送されたバラエティ番組「踊る！さんま御殿！！」（日本テレビ系）に出演。人間関係を“損得”で考えてしまうと語った。

「どっちも大変！？ 節約家vs.浪費家」というテーマのこの日、井上は“節約家”の一人として出演。話を振られた井上は「私、損得を考えて人付き合いしちゃうんです」と切り出した。

例えば「おしゃれな服を着てる人と仲良くなって、お下がりもらったり」と明かし、「それ目当てで近付くってことですか？」と聞かれると、井上は「そ、そうですね。仲良くなるって感じです」と認める。

さらに「服が好きな人って、自分が買った服を、着てくれる人にあげたいんですよ。捨てたくない人が多いんですよね。一点モノとか。だから、普段私も派手なの着てるから、こういう派手なのでもあげたら着てくれるんじゃないかって思ってプレゼントしてくれることが多くて」と話すと、MCの明石家さんまは「それはええけど、お前は欲しいがために近寄って行ってるんやろ？」と改めて確認、井上は笑顔で頷いた。ちなみに、井上は「ほとんどお下がりで生活してます」とのこと。

一方、井上から近付かないパターンもあり、「おごりたくないから、後輩を作らないんです」と明かすと、スタジオは「ええええ…」の声が飛び交うことに。

井上は「ごはんとかに行ったら、（後輩に）おごらなきゃいけないっていうのは分かるんです。だから、後輩を作らない」と話し、さんまから「慕われないやないか」と指摘されると、井上は「慕ってもらって、あんまり良いことってあるのかな、って」と語った。

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