松本人志、大ベストセラー「遺書」執筆時の“感覚”語る

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2023年04月21日 20:51  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(59歳)が、4月22日に放送されるトーク番組「お茶とおっさん」(BSよしもと)に出演。1994年に発売し、大ベストセラーとなった著書「遺書」の執筆時における“感覚”について語る。

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「お茶とおっさん」は、松本と放送作家の高須光聖、「ビリギャル」著者の坪田信貴が出演する、おっさんたちが茶飲み話をしながら、これから始まる「新しい世界」と出会い、知り、驚き、「おもしろくて新しい世界」を生み出すきっかけを作る番組。今回は、サンマーク出版の代表取締役社長にして「2年連続ミリオンセラーを出した日本唯一の書籍編集者」黒川精一氏が登場する。

黒川氏は、20年ほど「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)のフリートークを子守唄がわりにして寝ているというほど松本の大ファン。特に好きな話は、ファンから名作と呼び声高い「ゴリラとおっさん」の話で、高須や松本も当時のやりとりを振り返る。

また、大ヒットした松本の著書「遺書」(朝日新聞出版)の話に。黒川氏は雑誌連載時から注目しており、本書に衝撃を受けて「いつかこういう本を作りたい」と思ったと話す。

「遺書」というタイトルの妙について話が及ぶと、松本はこちらもベストセラーとなった二作目のタイトルを「松本」にした理由を告白。また、「いま考えてみると、(『遺書』などは)炎上商法的な書き方をしていて。今のよくある炎上商法じゃなくて……」と、当時思っていた“感覚”について語る。

これまで黒川氏は「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」や「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」などのヒット作を手がけてきた。今回は、ミリオンセラーの極意を紹介。「その人が“何の変態なのか”を探している」という著者の見つけ方のほか、もうひとつのキーワード「薄々貯金」は、松本のフリートークが参考になっていて……。

このほか、松本が「昔、ミステリー小説を考えていたことがあって」と語る一幕も。その内容に黒川氏も「めちゃくちゃ面白いですね」と太鼓判を押すものの、松本も懸念していた「クレームの嵐だと思います」との声が。気になるその中身とは?

「お茶とおっさん」は、毎週土曜日23時15分より放送中。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から1週間見逃し配信も行っている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230478881.html


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