4割の女性が「今後もマスク着用」の意向-感染症対策以外の理由は「楽」「素顔を見せるのは恥ずかしい」から

ミリオンは4月20日、「マスクの着用状況とメイクについての意識調査」の結果を発表した。同調査は4月13日、20代～50代の女性324人を対象に、インターネットで実施した。

現在のマスクの着用状況について尋ねたところ、「完全に外すようになった」「外す機会が増えた」という脱マスクの回答は26%だった。「できればこのまま外さなくて良いと思っている」「今後も外すつもりはない」とマスクを外すことに抵抗がある回答は全体の44%を占めている。

マスクを「できればこのまま外さなくて良いと思っている」「今後も外すつもりはない」と答えた人の理由は、「感染症対策として」(55%)が最も多いが、「マスクをつけている方が楽だから」(30%)、「素顔をみせるのが恥ずかしいから」(28%)など、感染対策以外の回答も目立った。

マスクを外した後のメイクに不安はあるか聞くと、36%が「とても不安がある」「不安がある」と答えた。

具体的に何が不安か尋ねると、「素顔にコンプレックスがある」(33%)が最も多く、「自分に似合うメイクが分からない」(26%)「元々、メイクが得意ではない」(19%)など、メイク技術に不安があるという回答が67%を占めた。（フォルサ）

4割の女性が「今後もマスク着用」の意向-感染症対策以外の理由は「楽」「素顔を見せるのは恥ずかしい」から

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