飛行機の中の暇つぶしアイデア8選!フライト時間を楽しく過ごそう

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2023年05月03日 09:01  おたくま経済新聞

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おたくま経済新聞

飛行機の中の暇つぶしアイデア8選!フライト時間を楽しく過ごそう

 待ちに待ったGW。飛行機で旅行や帰省をする方も多いでしょう。しかし、飛行機の中って正直暇じゃないですか……?


 スマートフォンをはじめとした電波を発する電子機器は、当然、電源を切るか機内モードなどで電波を発しない状態にしなければいけません。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 眠れたら一番ですが、眠くないとき、そして小さなお子さんがいる方などは「飛行機内での暇つぶし」に頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。


 本稿では、機内モードでもできるスマートフォンでの暇つぶしや、小さなお子さんにもおすすめな暇つぶしを紹介します。


■ 機内モードでもできる暇つぶし

 まずは、機内モード中でもできるスマートフォンを使った暇つぶしを4つ紹介します。


▼写真の整理、編集

 個人的に、イチオシなのが写真フォルダーの整理です。


 何かに必要だからと撮っておいた書類の写真、スクリーンショット、もはや何の写真だったかわからない画像……きっとあなたのスマートフォンの中にもたくさんあるはず。


 一番古い画像までさかのぼり、不必要な画像を次々と消去していくのです。スマートフォンの容量はもちろん、心までスッキリしますよ。


 または、色味の補正など、画像編集をするのもおすすめ。あとで編集しようと思って放置している料理や風景の画像、ありませんか?


▼頭の中の整理

 オフラインでも利用できるメモ帳アプリは、頭の中の整理に役立ちます。


 たとえば、日記を付ける、今興味があるものをピックアップしてみる、日常生活で改善したいことを綴る、お金の使い方を可視化してみるといったことです。


 機内モード中は、メールや電話、SNSの通知が来ることもありません。実は考え事、頭の整理にぴったりの時間。旅行中の方は、旅行先での過ごし方や計画を書いてみるのもおすすめです。


▼あらかじめダウンロードしておいた映画・動画・音楽・電子書籍などを楽しむ

 搭乗前にあらかじめ映画・動画・音楽・電子書籍などをダウンロードしておくのも、フライトを楽しむひとつの手段です。


 とくに、小さなお子さんがいる方は、お子さんが好きなアニメ・音楽などをダウンロードしておくと安心ですよね。


 先ほども言ったとおり、メールや電話、SNSの通知などに邪魔されない機内モード中は、読書や映画鑑賞にも最適。気になる映画、本などを一気に楽しみましょう。


▼オフラインでできるイラストアプリ・ゲームなど

 Twitterで飛行機内での過ごし方をリサーチしたところ、オフラインで利用できるイラストアプリやゲームをする方も非常に多くいました。


 小さなお子さんだったら、イラスト対決や「絵しりとり」もよいでしょう。


■ 電子機器に頼らない!アナログな暇つぶし

 続いては、電子機器に頼らないアナログな暇つぶしを4つ紹介します。


▼読書

 暇つぶしの定番ですが、読書はフライト中に最適。


 忙しい日常生活の中で読書の時間を設けるのは大変ですが、静かな飛行機の中は思いっきり本に没頭できます。


 旅行中の方なら、旅行先に関連する本を読むのもおすすめです。旅行気分がますます高まります。


▼折り紙

 小さなお子さんの暇つぶしにおすすめなのが、折り紙です。


 機内の小さなテーブルでも折ることができ、かつ、音も静かなので周囲に迷惑をかけることもありません。


 まだ自分で折り紙ができない場合は、保護者の方が鶴などを折り、人形遊びのように遊ばせるのもよいでしょう。


▼ガイド本を読む

 旅行中の方なら、ガイド本を読むのもおすすめ。大まかなスケジュールしか決めていない人は、フライト時間を使って計画を具体的に決めましょう。


 何より、旅行へのワクワク感が高まり、フライト時間も楽しくなります。ガイド本でおみやげの目星をつけるのも、帰り際に焦らなくてよいのでおすすめです。


▼軽く体を動かす

 周囲の人の邪魔にならないよう、軽く体を動かすのも暇つぶしのひとつです。


 とくに、フライト時間が長いと、足のむくみや、足首が固まる感覚に陥る方も多いでしょう。


 おすすめは、足先を床につけたままかかとを上げ下げする運動。足のむくみや足首の固まった感じの解消が期待できます。ほかには、足首をぐるぐると回したり、足指をグーパーグーパーと開くのもおすすめです。


■ 航空会社によってはおもちゃがもらえることも

 航空会社によっては、小さなお子さん向けにおもちゃや記念品をプレゼントしています。


 たとえば、日本航空株式会社(JAL)では、すべての路線で飛行機のおもちゃなどのオリジナルグッズを、全日本空輸株式会社(ANA)でも、オリジナルグッズや記念品を用意しています。


 なお、子どもへのプレゼントはあくまでサービスであることは意識しておいたほうがいいでしょう。重ねてとなりますが用意していない航空会社も中にはあります。さらに時期や航空便により数や種類に限りがある場合があり、貰えないケース、貰えても好みのものがない場合もあります。


 基本的には貰えたらラッキーくらいのつもりでいると良いでしょう。


■ フライト時間を楽しもう

 実は、フライト中は、普段後回しにしておいたことをやるチャンス。ぜひ、頭の整理、スマートフォンの整理、読書、映画鑑賞などに時間を使ってみてくださいね。


<参考>
赤ちゃん・小さなお子さま連れのお客さま|JAPAN AIRLINES
小さなお子様連れのお客様 [国内線]|ANA


(上村舞)


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