オリラジ中田「知識も無いくせに欲だけあって」 仮想通貨に盛り上がっていた芸人をバッサリ

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2023年05月06日 14:51  Techinsight Japan

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楽屋では野球やゴルフ、ギャンブルなどの話題ではなく「どうやったらテレビ業界を変えられるか」などもっと有意義な話がしたいと主張した中田敦彦
2020年12月末で吉本興業とのマネジメント契約を終了した、お笑いコンビ・オリエンタルラジオ。当初は中田敦彦(40)だけが退所すると思われていたが、藤森慎吾(40)も中田と行動を共にした。コンビ揃って出席した同年12月28日に行われた『吉本興業卒業会見』で、藤森は「半月ぐらい悩んだが、相方と一緒にいたら楽しいだろうなと思って決断した」と話していた。しかし実際には緻密に計算した結果、「あっちゃんといる方がちょっとだけ得になる」と判断して吉本を離れることにしたそうだ。「(自分は)何かしら打算がないとできない人間なので」と、藤森は感情に流されての独立ではないと語っている。

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オリエンタルラジオの2人が、5月3日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京)にゲスト出演した。オードリーとオリエンタルラジオは、『笑っていいとも!』の金曜レギュラーとして1年半ほど一緒に出演していた時期がある。当時、実年齢や芸歴も5年上の自分を「若さ〜ん」と甘えたように呼ぶ藤森慎吾がこれまでの後輩にはいないタイプで、オードリーの若林正恭(44)にはかなり新鮮だった。誘われるまま彼と一緒にドライブしたり、服を買いに行ったりしたそうで、若林にとって藤森はやんちゃな弟的存在になっていたようだ。


今回の『あちこちオードリー』によると藤森は独立後、会員制のサウナ&バーやゴルフウェアなどをプロデュースしたり、芸能以外の分野での仕事が大幅に増えたと明かしている。自分がやりたいと思うことをスピーディーに実現できるようになった一方で、彼は芸人仲間と顔を合わせる機会が激減したそうだ。「劇場の出番の合間に楽屋で、ダラダラ話をしているのが好きだった」と懐かしむ藤森。すると相方の中田敦彦が「自分も芸人と話をするのが好きだけど…」と言いながらも、その話題が興味をそそるような内容でないと途端につまらなくなると本音を吐露した。


野球やゴルフ、ギャンブルなどの話題ではなく「どうやったらテレビ業界を変えられるか」などもっと有意義な話がしたいという中田に対して、「そんな重たい内容を楽屋で?」と若林は大笑いしている。中田は「詳しくもない仮想通貨を買う、買わないとか」「知識も無いくせに欲だけあって、志は低いし」と、天下も取れていない人間が和気あいあいと喋っているのが信じられないと話す。自分の人生にプラスにならないことに時間を取られたくないという中田に対して、たわいも無い話で盛り上がる仲間との時間が楽しかったという藤森は、あまりにも対照的だった。

オードリーとオリエンタルラジオのコンビ同士の共演は8年ぶりだったが、ネット上では「オリラジ回、涙出るほど笑った。もう1本分尺あっても良いくらいだ。この2組で番組やってくんないかな」「オリラジはベクトル違うヤバさがそれぞれあるからね。2人揃うと最強だよね」と好評で、オリエンタルラジオにはもっと2人で一緒にテレビに出てほしいという声も目立っていた。

画像4枚目は『あちこちオードリー【水曜よる11:06テレビ東京系列】 2023年4月27日付Twitter「放送ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

このニュースに関するつぶやき

  • 中田のパヨ発言に藤森が突っ込むってネタやればウケるかもよ(笑)
    • イイネ!1
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