辻希美のピンチに杉浦太陽「夫婦16年の絆が真価を発揮するとき」

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2023年05月09日 14:31  Techinsight Japan

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5月9日、都内で開催された「NORITZ For 2030」 厨房新商品発表会に出席した辻希美・杉浦太陽夫妻 「日本一調理を楽しんでいる夫婦」と認定され、エプロン姿を披露した
俳優・杉浦太陽(42)とタレント・辻希美(35)夫妻が9日、都内で実施された「NORITZ For 2030」 厨房新商品発表会に出席した。このたび「日本一調理を楽しんでいる夫婦」と認定された夫妻がエプロン姿で調理を実演したが、あいにく辻の喉が不調で声が不安定な様子だった。

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発表会に登場した辻希美が「辻希美です」と第一声を発すると、杉浦太陽が「どうしたの!? 声!」とすかさず突っ込んだ。辻は「すみません。ちょっと声帯が急に…。声が出なくなっちゃって。お聞き苦しいというか、すみませんがよろしくお願いします」と細々とした声を途切れさせながら断りを入れた。「喉が痛いとかは一切なく、本当に声だけなんで」と辻。この2日間ほどこのような状態だが、特に歌を歌いすぎたなどの覚えもないという。


湯まわり設備メーカー「ノーリツ」からこのたび「日本一調理を楽しんでいる夫婦」と認定された夫妻だが、2007年の結婚当初はほとんど料理ができなかったそうだ。杉浦が「試行錯誤しながら料理できるようになったね」と辻に語りかけ、辻も「(認定されて)本当に嬉しいね」と返すも、声がうまく出ずにひっくり返り気味になってしまい、2人で顔を見合わせて笑ってしまった。杉浦は「こういうときこそ16年の絆が真価を発揮するときなんで」とピンチのときこそ夫婦で助け合って乗り越えようという姿勢を見せた。


その後、8月1日発売のガスビルトインコンロの新シリーズ『Orche(オルシェ)』を使用して、辻がステーキを焼き、それを杉浦が野菜などと皿に盛り付けた。コンロの「温度クック機能」で調理中の温度を目で確認しながら自身が200度で焼いたステーキを食べた辻は「完璧! 高温でちゃんと焼いたから外はカリッとして中はジューシー」と舌鼓を打った。このコンロで杉浦は「育ち盛りの子が多いので、コロッケ、メンチカツなど揚げ物を。うち6人分だから量を(多く)揚げるんですよ。入れたら入れるだけ(油の)温度が下がるけど、すぐに(コンロの機能が)戻してくれる」、辻も「冷凍のポテトを入れると一気に(油の温度が)下がっちゃう。すると油を吸っちゃってね」と4人の子の親であるリアルなコメントを放った。


発表会の最後には杉浦が、辻の声がいくらか出るようになってきたと感じて「プロですね。オープニングより声出てる。体がそうしてるんだ」と感心。辻は声が回復してきた理由について「200度に温められた」と笑わせた。


辻は前日8日、自身のオフィシャルブログに「喉が痛いわけでも、腫れてる訳でもなく 喉や器官は無症状なんだけど 謎に声だけが出ない 何故だ!? 涙。。。」「とりあえず身体は元気だから良いが 謎現象です」などと投稿、声の不調を訴えていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
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