インディ500プラクティス走行がスタートも初日は降雨でキャンセル

　インディアナポリス・モータースピードウェイで開催される第107回インディアナポリス500マイルレース。5月16日よりプラクティス走行がスタートしたが、初日は雨のためキャンセルとなった。

　いよいよスタートした“ザ・グレイテスト・スペクタクル・イン・レーシング”。2023年は34台がエントリーし、16日からプラクティス走行が行われる予定だった。

　各チーム走行の準備を行っていたが、予報通りインディアナポリス・モータースピードウェイには徐々に雨が降り始め、プラクティスは10時開始からディレイ。そしてキャンセルとなった。

　昨年も5月18日のプラクティス走行が中止となり、2016年5月17日の中止と合わせて、完全に走行が中止となったのは過去7年間で３度目だ。

　17日は、10時に走行がスタート。全車5分間のインスタレーションラップが許され、午前10時15分から正午まではルーキーに課せられるルーキー・オリエンテーション・プログラムを実施。RC・エネルソンが受ける予定だ。そして、12時から18時まで全走行のプラクティスが行われる。
　

インディ500プラクティス走行がスタートも初日は降雨でキャンセル

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