イリーナ・シェイク、大胆トップス&超ローライズのスカートでレッドカーペットの注目を浴びる

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2023年05月24日 15:31  Techinsight Japan

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ロシア出身のイリーナ・シェイクがカンヌのレッドカーペットに登場。2日連続で現れたイリーナは、大胆な衣装を纏って大きな注目を集めた
ロシア出身のスーパーモデル、イリーナ・シェイク(37)が第76回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに連日登場し、その衣装が大きな注目を集めた。1日目にはネイビーブルーのボールガウンを纏っていたが、2日目に着たのは包帯を巻いたようなブラトップと超ローライズのマキシスカートだった。この姿に多くのファンが「美しい」と称賛したものの、デザインがあまりにも斬新過ぎたためか、人々から「趣味が悪い」「ひどい衣装」と困惑する声もあがっている。

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イリーナ・シェイクは、現地時間20日に開催されたマーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers Of The Flower Moon)』のプレミア上映会に出席した。

レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが共演する同作は、1920年代を舞台に米オクラホマ州の先住民族オセージ族のメンバーが殺害された事件の捜査に派遣されたFBI捜査官の姿を描いた、実話を基にした物語だ。

上映前のレッドカーペットに、イリーナは「ジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ」によるネイビーブルーのボールガウンを纏って登場した。透ける素材のドレスは胸元が大きく開き、スカートは全体にフリルが施されていた。


そしてイリーナは、21日に開催されたカリム・アイノズ監督の映画『Firebrand(原題)』のプレミア上映会にも出席した。アリシア・ヴィキャンデルとジュード・ロウが共演する同作は、英国王ヘンリー8世の6番目の妻キャサリン・パーを描いた心理スリラーだ。

会場のレッドカーペットに現れたイリーナは、大胆なレザーのブラトップとマキシスカートを纏っていた。黒いレザーに赤いアクセントを施したセットアップは、ナイジェリア出身のデザイナー、モワローラ・オグンレシ(Mowalola Ogunlesi)によるブランド「モワローラ」の2023年秋冬プレタポルテ・コレクションで発表されたものだ。

ブラトップは胸の前でクロスしており、マキシスカートは上部にジッパーが付いた超ローライズのデザインだ。


ダークなロングヘアはストレートにして下ろし、ナチュラルなメーキャップを施している。そして首元には、パリのジュエリーブランド「Messika(メシカ)」によるダイヤモンドのネックレスが輝いていた。“Akh-Ba-Ka”と呼ばれるこのネックレスは、1石の原石からカットされた15個のダイヤモンドをあしらい、センターには33カラットもある巨大なクッションカットのダイヤモンドを配したものだ。


イリーナが自身のInstagramでこの姿を公開すると、フォロワーからは「驚くほど美しい」「ダイヤモンドのように、光り輝いている」「綺麗だね」といったコメントが寄せられた。

しかしこの衣装があまりにも大胆過ぎたのか、「趣味が悪すぎる」「醜い衣装だわ」「あまり好ましくないスタイリングね。絶望的なやり方で、美しいボディを台無しにするという例になってる」「着心地が悪そう」といった声も見受けられた。

画像3〜5枚目は『irina shayk 2023年5月22日付Instagram「When women understand women」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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