エルザ・ホスク、カンヌamfARガラでの全身が透けるドレス姿に「美しすぎて言葉にならない!」

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2023年05月27日 15:01  Techinsight Japan

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「amfARガラ」に全身が透けるドレスで出席したエルザ・ホスク。エルザは前日にも、美しいドレスを纏ってカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場していた
スウェーデン出身のモデル、エルザ・ホスク(34)が25日、カンヌ国際映画祭の会期中に開催したチャリティイベント「amfARガラ」に出席した。会場のレッドカーペットに現れたエルザは、大胆なカットアウトを施した全身が透けるドレスを纏っていた。エルザは前日にカンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、目の錯覚を利用したドレス姿で注目を浴びていた。

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現地時間25日、南フランスのコートダジュールで米国エイズ研究財団「American Foundation for AIDS Research、amfAR」が主催するガラパーティが行われた。この毎年恒例のチャリティイベントは、エイズ研究資金の調達を目的としている。

現在は第76回カンヌ国際映画祭の会期中でもあるため、会場となった名門ホテル「ホテル・デュ・キャップ−エデン・ロック(Hotel du Cap-Eden-Roc)」には映画祭に参加する多くのセレブが集まった。

第29回目となる今回のガラでは、米ラッパーで女優のクイーン・ラティファがホストを務め、モデルのハイディ・クルムやウィニー・ハーロウ、女優エヴァ・ロンゴリアらが華やかな衣装を纏ってレッドカーペットに登場した。

その中でも特に注目を集めたのは、スウェーデン出身のモデル、エルザ・ホスクが着用した全身が透けるドレスだった。

エルザが展開するブランド「Helsa」によるこのドレスは、胸元と腹部が大胆にカットアウトされたデザインだ。クリーム色のメッシュ素材を使用し、襟元やウエスト、袖とスカートの縁にはフリルが施されている。

上半身はオフショルダーの長袖で、スカートはフロントからバックにかけて流れるようなシルエットを描いている。ドレスの下にはブラジャーを着用しておらず、美しいボディラインが透けて見えていた。


エルザはこの時の姿を自身のInstagramに公開すると、スーパーモデルのハイディ・クルムが「とても美しい」、ジジ・ハディッドが「完璧!」とコメントしたほか、フォロワーからも「とても綺麗!」「驚異的」「美しすぎて言葉にならない」と称賛の声が相次いだ。


エルザは、24日にカンヌ国際映画祭でプレミア上映されたフランス映画『La Passion de Dodin Bouffant(仏原題)』のレッドカーペットでも、美しいドレス姿で注目を集めた。

エルザが纏っていたのは、オランダ発のブランド「ヴィクター&ロルフ(Viktor & Rolf)」が2023年春夏コレクションで発表した“Late Stage Capitalism Waltz(後期資本主義のワルツ)”と呼ばれるドレスで、「ステレオタイプのクチュールボールガウンを、21世紀向けにアレンジした不条理な作品」と説明されていた。

ドレスは、淡いピンクのコルセットの上にライトブルーのストラップレスドレスを重ね、オプティカル・イリュージョン(目の錯覚)を利用したデザインだった。ドレスが胸元から斜めにずれているため、下に着たコルセットが見えている。チュール生地のドレスはウエストに2本のリボンが付いており、スカートは裾にかけてふっくらと広がっていた。


エルザは自身のInstagramでレッドカーペットでの写真を披露し、「ヴィクター&ロルフの最も輝かしいボールガウンコレクションから、私のお気に入りを(レッドカーペットで初めて)着ることができて、とても光栄です」と記し、このようなコメントを添えていた。

「このドレスがランウェイで披露されるのを見た時、回転して動くとドレスがとてもシュールで美しく、時には醜くも見えることに圧倒されました。それは私にとって、息を呑む美しさだけではなく、あまり真剣にファッションを見ていないことにも気付かせてくれたのです。」

画像3〜5枚目は『elsa 2023年5月26日付Instagram「I’m crying」、2023年5月25日付Instagram「Deeply honored to wear my favorite couture piece」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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