巨人はまたも終盤の失点が響き惜敗 2連敗で貯金「0」の4位に後退

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2023年05月27日 17:52  ベースボールキング

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巨人のグリフィン(C)Kyodo News
● 巨人 2 − 3 阪神 ○
<7回戦・甲子園>

 巨人は先発のグリフィンが好投を見せるも、7回の失点が響き惜敗。首位・阪神に連敗を喫し、勝率5割に逆戻りとなった。

 グリフィンは6回まで阪神打線を2安打に抑える好投を披露。ところが7回、四球をきっかけに二死一・二塁のピンチを招くと、1番・近本光司に中前適時打を浴び、先制点を許してしまう。

 その後を任された2番手・大江竜聖も流れを止めることができず、2番・中野拓夢に2点適時打を打たれ、一気に3点のビハインドとなった。


 打線は阪神・先発の大竹耕太郎から6安打を放ったものの、得点を奪うことができず。9回に阪神の4番手・及川雅貴からブリンソンが2ランを叩き込むも、反撃はここまで。

 首位・阪神に2連敗を喫した巨人は、貯金を吐き出す形となって23勝23敗(0分)。昨日の試合と同様、この試合でも終盤7回に喫した失点が重くのしかかった。

このニュースに関するつぶやき

  • グリフィンは、中盤まではなかなか打てないが、90球超えたあたりから球に力がなくなってくる。中日戦でもそうだった。しかし、巨人の中継ぎが弱いから、代えられずに打たれ始める。
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