「ラストマン」第6話 永瀬廉“泉”が知った“真実”と“命令”にSNSでは「背負うものが大きい」の声

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2023年05月29日 07:22  cinemacafe.net

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「ラストマン−全盲の捜査官−」第6話(C)TBS
福山雅治&大泉洋共演「ラストマン−全盲の捜査官−」第6話が5月28日放送。永瀬廉演じる泉が知った心太朗の“真実”と、父・京吾からの命令に「重い任務で悲しい任務」「背負うものが大きい」などの声がSNSに続々寄せられている。

来日した全盲のFBI特別捜査官がアテンドを命じられた孤高の刑事と“バディ”を組むことになるのだが、2人の過去には大きな秘密が隠されていた…という展開の本作。

キャストは41年前に事故で両親と視力を失った皆実広見役に福山さん。実の父が殺人犯で護道家に引き取られ刑事となった護道心太朗役に大泉さん。護道家の次期当主である若き刑事の護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。皆実の“目”となって捜査をサポートする吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノのエース刑事・佐久良円花に吉田羊。佐久良の同僚刑事・馬目吉春に松尾諭。捜査一課係長の今藤完治に今井朋彦。強盗殺人事件で無期懲役となり服役中の心太朗の実父には津田健次郎。心太朗の腹違いの兄で泉の父親である護道京吾に上川隆也。京吾の父で泉の祖父である護道清二に寺尾聰と言った顔ぶれ。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

護道家の別荘で清二の誕生日パーティーが開かれ、皆実も心太朗とともに招かれるが心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中に東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生。犯人は別荘の所有者で警備会社社長の菊知(高嶋政宏)で、彼は自分の妻と娘を人質に現金10億円を要求。皆実は周囲の制止も聞かず交渉役に名乗り出る…というのが今回のストーリー。

その際、捜査一課とともに現場で事件に対応していたSIT(特殊犯捜査第一係)の隊長・新井将兵に多くの視聴者が注目。山田純大演じる新井は2021年に放送されて日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」にも登場。同作でも立てこもり事件に対応していた。

視聴者からは「TOKYOMERの新井隊長がラストマンでも同じ役で登場してる」「新井さんを見ると、TOKYOMERで喜多見チーフと一緒に解決した立て籠り事件回を思い出しますね」「TOKYO MERの新井さんが出てきたから、次は千住さんが出ないかなって期待してしまう」といった声が続出。2作品の“クロスオーバー”にSNSも盛り上がった。

菊知の妻の代わりに人質となった皆実は、この事件が立てこもりではなく誘拐だと見抜く。実は菊知は娘が誘拐され脅されていたが、心太朗や佐久良たちの活躍で人質は無事救出される。

事件解決後、京吾に対し泉は41年前の事件の調書を渡し、心太朗の実の父が皆実の両親を殺した犯人だと知ったことを告げる。すると京吾は「心太朗には言うな」とこの件を口止めする。皆実とバディを組むようになってから心太朗が生き生きしている様を見ていた泉はショックを隠し切れないが、京吾は心太朗に気づかせず皆実の研修期間を終わらせるよう、泉に命じる…。

この展開には「泉くん、重い任務で悲しい任務じゃん」「泉くんの背負うものが大きい」「重圧背負わされちゃう泉くん」などといった声とともに「えー?そもそもホントに鎌田が犯人でござるかー?」といった反応も寄せられている。

【第7話あらすじ】
皆実は心太朗を伴い両親の墓参りをしていた。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され佐久良班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人で、容疑者として浮上したのが40歳差の妻・葛西亜理紗だった。亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていたが、彼女から事情を聞いた皆実は亜理紗に好意を持ってしまう…。

「ラストマン−全盲の捜査官−」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。



(笠緒)
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