英タブロイド紙を提訴した理由について「メーガンを守るため」と述べたヘンリー王子。メディアによる侵害や憎悪により、メーガン妃は苦しんでいたという(画像は『The Prince and Princess of Wales 2018年5月22日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex attended their first engagement as a married couple today」』のスクリーンショット)ヘンリー王子が英タブロイド紙の盗聴疑惑をめぐる裁判の証言席に立ち、法的処置を取る決意をしたのは、妻メーガン妃をメディアの侵害や憎悪から守るためだと述べた。さらに王子は「タブロイド紙の詮索好きな目」によって、最初の恋人だったチェルシー・デービーさんとの別れに繋がったと非難した。こうして2日間にわたる王子への反対尋問は終了したが、今後は王子が出廷せずに裁判が続けられる。
ヘンリー王子は、英タブロイド紙『Daily Mirror』『Sunday Mirror』『Sunday People』などの記者が違法な手段で情報収集をしたとして、複数の著名人とともに新聞の発行元「Mirror Group Newspapers(以下、MGN)」を提訴している。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2018年5月22日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex attended their first engagement as a married couple today」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 寺前郁美)