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チャンピオンズリーグ（CL）決勝が10日に行われ、マンチェスター・Cはインテルと対戦。68分のロドリのゴールが決勝点となり、1−0で勝利を収め、クラブ史上初となるCL王者に輝いた。この結果、プレミアリーグ、FAカップでもトロフィーを掲げていたマンチェスター・Cは“トレブル”を達成。1998−99シーズンのマンチェスター・U以来、イングランドでは2クラブ目の“トレブル”を成し遂げたクラブにもなった。
なお、グアルディオラ監督にとっては2008−09シーズンのバルセロナ指揮時以来、2度目の“トレブル”達成に。データサイト『OPTA』によると、異なるクラブで“トレブル”を達成した史上初の指揮官になったという。
マンチェスター・C就任7シーズン目にして悲願のCL制覇を果たしたグアルディオラ監督は試合後、欧州サッカー連盟（UEFA）の公式サイト『UEFA.com』で「インテルのパフォーマンスに賛辞を送りたい。私たちも2年前に感じていたから、彼らの気持ちはわかっている。彼らはヨーロッパで2番目に強いチームであり、それは素晴らしいことだ」と対戦相手に賛辞を送りつつ、次のように喜びを語った。
「この決勝は星に書かれていたようなものだった。嬉しいけど、それと同時に彼らにも得点するチャンスがあり、負ける可能性もあった。でも、トレブルを達成するという特異なことを達成できて満足している。何とかヨーロッパでも勝つことができた。苦しんだけど、それは普通のことだ。時には運も必要で、過去にはそれがなかった。今後数日で何を達成したか認識することになるだろう」
さらに、「3つのトロフィーを持って、バスに乗ることが待ちきれない」と優勝パレードへの楽しみを口にしながら、「サー・アレックス・ファーガソンのようになれたことは光栄だ。今朝彼からはメッセージももらっていたからね」とマンチェスター・U で“トレブル”を達成した元指揮官から連絡をもらっていたことも明かした。
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そして、「このトロフィーを手に入れることができて、大きな安堵感がある」と達成感を口にしたグアルディオラ監督だが、「優勝した後に消えてしまうチームもある。私たちはそうならないようにしなければならない」と早くも来季にも目を向けている。
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このニュースに関するつぶやき
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これだけの戦力なら、当然でしょが？ ズィダ〜ンの3連覇がいかに偉業だったか、がわかる！
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