<家計から課金!?>【前編】旦那が1年で70万円もゲームに課金。生活費を使い込んでいました

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2023年06月13日 15:30  ママスタジアム

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お金の使い方には、その人の価値観が色濃く表れるものかもしれませんね。自分が価値を感じられないものに大金を払っている人を見ると、驚いてしまうこともあるでしょう。あまりにも相手との価値観がかけ離れていると、時には理解に苦しむことも。その相手が他人ならば、まったく問題はありませんよね。しかし問題は、家族とのお金の価値観が合わないときのようで……?
『旦那、1年間で70万もの大金をゲームに課金していました……。お小遣いからではなく家計からです。以前も合計100万くらい課金していて注意したのに……またです。私のパート代もすべて生活費で、子どもたちにもいろいろと我慢させたりしてるのに……悔しいし疲れました。話し合ってクレジットカードを使わない、使うときは申請する、となりましたが……ほかにいい方法はありますか?』
旦那さんがゲームに課金していたことがわかり、驚いてしまった投稿者さん。その額たるや、なんと1年間で70万円。お小遣いの範囲で楽しんでいるならば何も問題はないでしょう。しかし旦那さんが手を付けていたのは生活費でした。唖然としてしまうのも無理はないですね……。実は以前にも同じトラブルで揉めた経緯があり、投稿者さんは怒りを通り越して脱力してしまいました。有効な方法を質問していることから、なんとかして再発を防止したい……と思っていることがよく伝わってきます。

うちの旦那も課金を止めてくれません



旦那さんの課金で悩んでいるのは、どうやら投稿者さんだけではないようですよ。
『うちもです……。もう7〜8年前からで、課金を止めるように言っても逆ギレされます。残高が本当にヤバくなったら一時的には治まるけど、数ヶ月したら同じことの繰り返し……。たぶん依存性。いつか借金しそうだし、「もうやっていけないかも」って何度も思ってます』
『うちはクレジットカード作って後悔してる。ゲームの課金がクレジットカードで引き落とされて、毎月3万円のリボ払い。利息も取られて支払いが永遠に終わらない……。私の見てないところで旦那が毎月3万円以上課金してる』
旦那さんが毎月勝手に課金をしていたり、それを咎めたら逆ギレされたり……。何度話し合っても同じことの繰り返しになっては、ママたちがウンザリするのも当然でしょう。ママたちとしては旦那さんの課金のせいで毎月お金の心配をしなくてはならず、まるで出口の見えないトンネルを歩いているかのような気分に陥りそうですね……。

旦那さんに言っても無駄かもしれないね


旦那さんの様子を聞いたママたちからは、心配の声もあがりました。
『ちょっとやそっと注意されても治らないと思う。このままだと旦那さんは破産予備軍じゃない?』
『何しても無駄だと思う。本人も分かってるんだよ、使い過ぎって。ゲーム依存ってそれでもやめられないんでしょ。クレジットカードを使えなくしても、貯金を降ろせなくしても課金するよ。キャッシングするかもよ』
過去にもゲームに大金を使っていた旦那さん。ゲームのコントロールができなかったり、いけないとわかっていながら課金を繰り返してしまったりといった行動から、依存症の可能性を指摘するママもいました。もちろん旦那さんが依存症だと決まったわけではありません。しかし実際に投稿者さんは旦那さんの行動に困っているのですから、専門医療機関などに相談をしてみてもいいでしょう。
参考:文部科学省|「ネット依存対策キャンプ実施運営マニュアル」

両家の両親を交えて、話し合いをしよう


『悪いけど、旦那さん……頭も悪いし、親の自覚もないと思う。想像力もなく今を刹那的に生きてるだけ。早いとこ両家の両親に言ったほうがいいよ』
『どちらの両親も呼んで、きっちり話し合いをしよう。旦那さんの行動をそのままにしておくのは問題だよ。義両親や実両親を巻き込んででも、お金の管理権を剥奪しよう』
きっと投稿者さんは、今までも夫婦間での話し合いを重ねてきたことでしょう。しかしそれでも状況は良くなるどころか、旦那さんは同じ過ちを繰り返しています。夫婦間での話し合いにも限界があるのかもしれませんね……。それならば両家の両親を呼び寄せて、今一度しっかりと話し合いやルールの取り決めをするのはどうでしょうか。夫婦ではない第三者が介入することで、旦那さんの気持ちも変わる可能性もあるでしょう。

旦那さんがゲームに70万円も課金していたことで、怒りが爆発してしまった投稿者さん。課金の"前科"があるとなると、「またか……」と悔しい思いをするのも当然ですよね。もし旦那さんに対してゲームへの異常なまでの執着を感じるのであれば、然るべき機関に相談をして専門家の意見を仰ぐのもひとつの手です。また夫婦での話し合いに限界を感じてしまうのであれば、両親を手を借りて両家での話し合いをするのもいいでしょう。

後編へ続く。

文・motte 編集・みやび イラスト・善哉あん

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