ロボットシェフが、料理のビデオを見た後、同じレシピを再現できるとして話題を呼んでいる。
ブロッコリーやニンジンを使用した基本のサラダ8種の料理本をプログラムされたロボットが、人間が料理をしている動画を見た後、同じレシピを作ることができたという。
さらに同ロボットは、プログラムされた料理本のほかに、9番目のレシピを自ら作ることにも成功したそうだ。
食品生産のオートメーション化において、動画コンテンツは非常に重要な要素だとして、英ケンブリッジ大学の研究者グジェゴジ・ソカッキ氏はこう話す。
「ロボットシェフに人間が行う段階的な方法を経ての学習が可能かどうかを調べたかったのです。材料を特定し、調理し、1つの料理に創り上げられるかどうかをです」
「このロボットが検知できたニュアンスの程度には驚きました」
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