広末涼子の“交換日記”を「キャンドル氏は把握していた」の真実味 「探偵を使って不倫調査」暴露された深層

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2023年06月15日 11:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

キャンドル・ジュン氏と広末涼子

 広末涼子と有名シェフ・鳥羽周作氏に降りかかった不倫疑惑。その事態は大きく動いた。

 6月14日配信の『文春オンライン』が“追撃”を撃ってきたからだ。それも破壊力のある炸裂弾を。

 広末の事務所が『厳重注意』をしたとコメントを出したこともあり、本人が否定しつつも記事内容はほぼほぼ事実だろうと見られていたが、決定打に欠けるところがあったのは否めない。しかし、この第2弾のインパクトが大きかった。ふたりの手紙と“交換日記”のようなノートが流出したのだ。そこには広末による『こんな風にひとを好きになったのは初めて』といった赤裸々なラブレターが……。

 最近、この手の不倫疑惑報道ではLINEやメール、SMSの画面が不倫の証拠として掲載されることが多いが、手紙、つまりラブレターが流出するのは稀有なことだ。どこか昭和の匂いがプンプンする。確かにふたりは昭和生まれではあるが。

 ある意味、LINEやメールに比べて手紙の方が証拠として残りやすいと言えよう。証拠隠滅の方法としてLINEなどは削除が簡単だが手紙は破ってゴミとして捨てたり燃やすなどする必要が出てくる。

 しかし、愛しい人からの手紙を捨てたり燃やしたりするのは普通は忍びないことだ。大切にしまっておきたいのが心情だろう。交換日記ならなおさらだ。たとえそれが“命取り”になるとわかっていても。

 この2人もおそらく、そんな気持ちだったのではないだろうか。それにしてもふたりだけの秘密であるはずの手紙と交換日記がなぜ週刊誌に流出してしまったのか。

「けじめをつけますので皆さんお楽しみに」意味深発言の真意

 LINEやメールはハッキングの可能性も捨てきれないが、手紙や日記となると普段の生活でそばにいる人が持ち出したとしか考えられない。無関係の人間が手にする機会はかなり少ない。最も身近な人間──まず疑われるのは家族だ。現実に考えれば鳥羽シェフの妻、もしくは広末の夫であるキャンドル・ジュン氏の線だろう。

 不倫疑惑が出たとき、鳥羽シェフの妻は一般人なので対象にならなかったが、キャンドル氏の言動は注目された。6月11日、福島県二本松市で行われた東日本大震災の復興支援活動に関するイベントに参加した際に、氏はコメントを発表している。「プライベートなことで世間をお騒がせしてしまって、申し訳ございません」と自ら切り出し、こう語った。

「自分自身の家族は今、大変なことになってます。しっかりとこの後、けじめをつけますので皆さんお楽しみに」

 不倫疑惑というネガティブな話題に対し、“お楽しみに”……なんとも意味深なコメントだ。 週刊誌記者は語る。

キャンドル氏が探偵を雇っている?

週刊誌が不倫を報じるときに“第二の矢”を隠し持っているとよく言われますよね。報道後に当事者が不貞行為を否定したとき、証拠を突きつける“続報”のことですが、媒体としては実際にそんなことを考えていないケースがほとんどです。重要な証拠があれば第一弾の段階から記事に盛り込みたいのが普通です。あるものは全て出し切る。

 では、なぜ第二弾という“追撃”報道がよくみられるのか。それは記事を否定されたことに対し、記者が必死にウラ取りを進めた、あるいは記事の反響を受けて“タレコミが寄せられた”か。広末さんの報道についても、最初に疑惑を報じた際には手紙や交換日記の話は一切出ていなかった。はじめの不倫疑惑を報じたあとに、この物証を掴んだ可能性も大いに考えられます

 そんななか、ネット界隈もザワついている。6月14日、暴露系インフルエンサーとして著名な滝沢ガレソ氏が、今回の第二弾が報じられた後に、DMでタレコミが寄せられていたことをを公表したからだ。

 それは、「キャンドル氏が以前から不倫を認識していて探偵を複数雇って証拠掴みをしていた」「浮気が発覚した理由は鳥羽から広末に送られたラブレターを見つけたから。手帳のようなものに書かれていた」などの情報である。

 匿名で寄せられた眉唾物の話にも思えるが、驚くべきはDMが送られていた日付が最初の報道があった6月7日だったこと。ラブレターの存在がまだ世に知られる前の時点のことなので、真実味も出てくる。ネットでもキャンドルが『文春』に手紙や日記を提供していた、との情報が瞬く間に拡散されているが、

だからといってキャンドルさんが『文春』に持ち込んだとは断定できませんね。滝沢ガレソさんへのDMは、たとえば鳥羽さんサイドの人間が『文春』にタレコミをする前にあえて流した誤情報の可能性もありますしね。週刊誌へのタレコミも、ネタを持っている本人でなく、代理の誰かを通じてコンタクトをとってくるケースも多く、編集部側も最後まで誰のタレコミなのか、本当のことはわからないままこともありますから。ただひとついえるのは、不倫ネタの場合、“当事者への私怨”で持ち込まれる場合がほとんどですね」(同・週刊誌記者)

 ついに不倫を認めた広末。CM契約をしている4社が広告を削除。そして所属事務所からは『無期限活動停止』の発表があった。ダメージは甚大である。第3弾はない、そう信じたいが──。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> 宮城県仙台市出身。『FRIDAY』で取材活動をスタート、記者歴37年のなかで数々のスクープを手がける。現在はテレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中

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