阪神、逆転負けで3カード連続負け越し…伊藤将が投打で活躍も湯浅が痛恨2被弾
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2023年06月15日 21:22 ベースボールキング
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阪神・伊藤将司 (C) Kyodo News● 阪神 2 − 3 オリックス ○
<3回戦・甲子園>
阪神は痛恨の逆転負けで3カード連続の負け越し。交流戦の勝敗は6勝8敗1分けとなり、日本ハム戦が降雨ノーゲームとなったセ・リーグ2位・DeNAとのゲーム差は「3」に縮まった。
先発の伊藤将は、初回から2イニング連続で併殺を奪うなど3回まで無失点。4回に1点を失ったものの、その裏の打席で自ら逆転となる左前適時打を放った。1点リードに変わった5回以降は再びゼロ行進。7回105球、4安打1失点と好投し、今季3勝目と甲子園12連勝の権利を持って降板した。
しかし1点リードで迎えた9回、抑えの湯浅が4番・頓宮に左越えソロを浴び、伊藤将の3勝目と甲子園12連勝は消滅。右腕はさらに、6番・杉本にも特大の左越えソロを浴び、マウンド上でガックリと膝をついた。
打線は1点を追う4回、9番・伊藤将の左前適時打などで2−1と逆転。しかし5回以降は追加点を奪えず、9回に2本塁打を浴びた湯浅は2敗目(0勝8セーブ)を喫した。
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