旧車乗りの8割が映画『ワイルド・スピード』のファン! 人気の車種1位はアノ日本車に!!

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2023年06月16日 17:01  マイナビニュース

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旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車はこのほど、旧車に興味のある152人を対象に、映画『ワイルド・スピード』に関するアンケートを実施した。


大人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』(英: The Fast & Furious)の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が先月公開され、2週間以上が経った。クルマ好きであれば、1度は作品を見たことがあるという人が多いのではないだろうか。



カレント自動車では今回、旧車乗りを対象に『ワイルド・スピード』の好きな作品や車種、また『ワイルドスピード』を見たことのない人には好きなクルマに関する作品について選択肢を用意し、インターネット調査を行なった。調査期間は2023年6月1日〜6月11日。


旧車乗りに映画『ワイルド・スピード』を観たことがあるかを聞くと、78.9%が「ある」と回答。


『ワイルド・スピード』を観たことがあると答えた人に好きな作品について聞いてみたところ、シリーズ1作目『ワイルド・スピード』(2001)が84票で2位と21票差の1位に。1作目の公開は22年前だ。



次いで2位は『ワイルド・スピードX2』(2003)で63票が入った。1作目と2作目はストリートレースがメインの作品となっていて、日本車の活躍も目立つ。3位は『ワイルド・スピードMAX』(2009)で51票という結果だった。


『ワイルド・スピード』シリーズで登場したクルマの中で最も好きな車種について聞いたところ、1位が日産「スカイラインGT-R R34」で27.2%だった。スカイラインGT-R R34は主人公であるブライアンが運転する劇中車として知られており、スカイラインGT-Rの世界的人気の火付け役となったといっても過言ではないだろう。



2位はダッジ「チャージャー」で26.3%が選んだ。チャージャーも主人公であるドミニクの劇中車として知られており、高い人気を誇っている。ボンネットから突き出たスーパーチャージャーが象徴ともいえるクルマだ。



3位はマツダ「RX-7 FD3S Veilside Fortune Model」で11.0%の人に選ばれた。東京を舞台にしたシリーズ3作目『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』(2006)では、ハンが渋谷の街中でRX-7を乗り回し、カーチェイスを繰り広げた。



「その他」の回答にはレクサス「LFA」やフォード「エスコート」、ホンダ「シビック クーペ」があった。



好きな車種を選んだ理由は以下の通り。上位5位の抜粋でお伝えする。



○1位:日産 スカイラインGT-R R34 27.2%

・「エンジンが良いから」

・「公開当時ER34スカイラインに乗っていたため」

・「昔からの憧れの車です」

・「スカイラインGT-R R32に乗っていたから」

・「日本を代表するレジェンドだから!」



○2位:ダッジ(クライスラー) チャージャー 26.3%



・「1970年代が好きだから」

・「アメ車が好きだから」

・「しぶすぎるやろ」

・「マッスルカーが好きだから」



○3位:マツダ RX-7 FD3S Veilside Fortune Model 11.0%



・「低重心、ロータリーエンジン、デザイン」

・「改造度と色合いがすてきでした」

・「愛車と同じ車種で、ここまでカスタム出来るとは思っていなかった為」

・「所有しているから」



○4位:トヨタ スープラ JZA80 7.6%



・「思い出の愛車だから」

・「2JZエンジンが素晴らしいから」

・「SUPER GTのイメージが再現されているから」

・「トヨタ車が好きだから」



○5位:スバル インプレッサ WRX STI 6.8%



・「日本車らしい、日本車ならではの魅力がある」

・「自分が所有しているから」

・「Paul Walkerが乗っていたスバル車だから」

・「カッコイイから」



選んだ理由の中には、自身で所有しているからという意見も多くみられた。自分の愛車と同じ車種が映画で活躍していたら、それは嬉しいはずだ。


次に、Q1でワイルド・スピードを観たことがないと答えた人に、好きなクルマの作品について聞いたところ、『シティーハンター』が12票で1位だった。『シティーハンター』は『週刊少年ジャンプ』で1985年13号〜91年50号にかけて連載された人気漫画で、主人公が乗る赤いミニクーパーが象徴的な作品だ。



2位は『頭文字D』で9票だった。とうふ屋のハチロクといえば伝わるほど有名な作品だ。3位は『よろしくメカドック』に8票が入った。身近な市販車をチューニングしバトルする姿は、クルマ好きにはたまらないのではないだろうか。



「その他」の中には、『赤いペガサス』や『ブルーバード・ナイト』、『タクシードライバー』などがあった。



今回の調査の結果、映画『ワイルド・スピード』シリーズを見たことがある旧車乗りは約8割と、かなり人気の作品であることがわかった。好きな作品や車種を聞くと、自身で所有しているクルマという理由で選んでいる人も多く、愛車への思い入れが伝わってくる。



『ワイルド・スピード』以外のクルマ作品では『シティーハンター』が人気で、当時よく見ていた作品だという声があった。



今回主にアンケートをとった『ワイルド・スピード』シリーズは先月、最新作も公開されている。まだ見ていない人はぜひ、劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。(エボル)

このニュースに関するつぶやき

  • 果たして本当に『78.9%が観たことが「ある」=8割がファン』なのかね‥‥マイナビってこう数字を都合良く捉える傾向が昔からあるけれど。
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