柏の葉スマートシティにグローバルフラッグシップとなる研究開発拠点が開設

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2023年06月20日 11:31  マイナビニュース

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SMCと三井不動産は6月13日、2025年秋に柏の葉スマートシティにおいてSMCのグローバルフラッグシップとなる研究開発拠点「(仮称)柏の葉キャンパス新技術センター」が開設される事を発表した。


柏の葉スマートシティは、柏の葉キャンパス駅を中心とする柏の葉エリアに位置。世界の未来像をつくる街を目指し、公・民・学の連携で「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」の3本柱で街づくりを推進している。



開設するのは、社員が健康で快適に働くことのできる「スマートウェルネスオフィス」をコンセプトに、最新の研究開発設備を備え、世界各国にあるSMCの技術センターの中核をなすグローバルフラッグシップ拠点。

創造性と生産性を高める環境を整えるほか、世界中から顧客や研究スタッフが集い、最先端の技術交流や研究開発力の向上や新たなイノベーションの創出に取り組むという。



同センターは、A棟、B棟、C棟に分けて計画。


A棟はアクアテラスと連続した市民の日常を彩る一般開放スペースと社内外のおもてなしの場としてのルーフテラス、B棟は都市公園とオフィスをつなぐ近隣住宅街に配慮した緑化デザイン、C棟は「こんぶくろ池公園」から連続した緑の景観や従業員のためのルーフテラス、健康増進フロア(5階)の有効活用を目指す。(フォルサ)

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