決定機逸を悔やむ古橋亨梧「決め切る力はまだまだ」 去就問題は「しっかりと休んで、また考えたい」

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2023年06月20日 23:51  サッカーキング

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[写真]=金田慎平
 日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦し、4対1で勝利を収めた。

 古橋亨梧は1トップのポジションで先発出場し、61分までプレーした。「チャンスを作るのは僕の持ち味ですけど、決め切る力はまだまだだなと思いました。最後に失点をしてしまいましたけど、チームとして得点を取って勝てたことは良かったと思います」と振り返った。最大のチャンスは13分、伊東純也のクロスに頭で合わせたが、わずかに枠の左へ。「タイミングは少しずつ合ってきていたので、あとは技術。サイドに流し過ぎてしまったので、面で合わせることができれば良かった」と悔やんだ。

 今シーズンはセルティックで公式戦50試合34得点5アシストを記録し、シーズン3冠に大きく貢献。個人では得点王とMVPを受賞した。クラブでは充実した時間を過ごした一方、FIFAワールドカップに臨む日本代表26名からは落選と激動のシーズンになった。「今シーズンは3冠と個人賞を獲りたいと思っていました。たくさんのサポートがあって達成できたと思いますし、素晴らしい人たちに囲まれている中、また日本代表として呼んでもらえてプレーできました。最後の最後にピッチに立てて良かったです」とシーズンを総括した。今夏ステップアップ移籍も噂されているが「とりあえずは休みたい。しっかりと休んで、また考えたい」とコメントした。

このニュースに関するつぶやき

  • 決定力不足は日本人全体の課題だと思う。ゴール前で『ガッツがたりない!』が発動し、シュート出来ない事象がたびたび発動。。。
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