アヴリル・ラヴィーン、ラッパーのタイガとわずか4か月で破局

カナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーン（38）が、ラッパーのタイガ（33）と破局したことが明らかになった。2人は今年2月にデートする姿が目撃され、ロマンスが浮上。翌月には、公の場で熱いキスをする場面がキャッチされていた。現地メディアによると、2人の間に恨みなどはなく、自然な成り行きで別れに至ったという。

アヴリル・ラヴィーンとタイガは今年2月、米カリフォルニア州マリブにある和食レストラン「Nobu」でデートをする場面がキャッチされた。米メディア『TMZ』が掲載した写真では、ディナーを終えた2人が駐車場で抱き合う姿が捉えられていた。

3月1日には、俳優レオナルド・ディカプリオがパリのレストラン「KUKU」で開催したパーティーで、アヴリルとタイガが参加する姿が目撃された。このパーティーの前には、パリ・ファッションウィークの会場で2人が熱いキスを交わす場面がキャッチされていた。

このように何度もアツアツな仲であるところを見せてきたものの、2人の関係は長続きしなかったようだ。米メディア『TMZ』が現地時間20日、アヴリルとタイガは数週間前に破局し、別々の道を歩むことになったと報じたのだ。同メディアの情報筋によると、2人が別れたのは相互の決断であり、恨みなどの感情はないという。ロマンスは自然な成り行きで破局という結末に至ったそうだ。

アヴリルは先月にヨーロッパツアーを終えたばかりで、タイガはここのところ新曲の制作に取り組んでいるという。2人は、互いに仕事で多忙な毎日を送っていたようだ。

ちなみにアヴリルには過去に2度の結婚・離婚歴があり、つい最近、婚約を解消したばかりだ。

2006年から2010年まではカナダのパンク・ロックバンド「Sum 41（サム・フォーティーワン）」のフロントマン、デリック・ウィブリーと、2013年から2015年まではカナダのロックバンド「ニッケルバック」のフロントマン、チャド・クルーガーと結婚していた。

2021年2月には、楽曲でコラボした米ミュージシャンのモッド・サンとデートする姿がキャッチされ、ロマンスが浮上。当時、2人を知る情報筋は「一緒に仕事をしたことで、親密な仲になった」と交際の事実を認めていた。そして2022年4月には、アヴリルとモッド・サンがお互いのInstagramで婚約を発表した。

しかし婚約から1年経たず今年2月には2人が破局し、婚約を解消したと報じられた。この報道前には、アヴリルとタイガがディナーを共にした後、駐車場で抱き合う写真が掲載されていた。当時2人を知る情報筋は、アヴリルとモッドの破局について「第三者の関与はありません」とタイガとの三角関係を否定していた。
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）