入社初日に「議事録を書け」→翌日に退職した女性　「部内の人の名前も顔もわからないのに無理」

会社を辞める理由はさまざまだが、入社早々に決定的なことがあって即行で辞めてしまう人も。50代前半の女性（東京都／事務・管理／正社員・職員／年収400万円）は、「事務」の仕事を2日で辞めた。

入社初日にいきなり……

退職した理由は、

 

「入社して初日にいきなり会議の議事録を書けといわれた。部内の人の名前も顔もわからないのに無理だと思った」

 

からだという。

 

社内会議でも議事録を作るよう上司に指示されることは珍しくない。識違いを防ぐことに加えて、参加しなかった人たちに情報を共有する目的もある。

 

当然だが、議事録には発言者の名前が載る。顔と名前が一致しないと作れないだろう。入社初日で議事録を書くよう命じられた女性が、無茶振りされたと感じたとしてもおかしくはない。

 

その結果、女性は2日で会社を辞めた。傷の浅いうちに辞められて安堵したことだろう。他にも社会保険料のことなど、女性としては納得できないことがあった。

 

「○○○（実在する人材派遣会社名）の派遣には二度と行きません。他にも数回すぐ辞めたひどい会社の話ありますよ」

 

と、しまいには派遣会社にも怒りの矛先を向けている。

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