新幹線の車内販売アイスに新フレーバー「ずんだ」が登場、7/1発売

JR東日本サービスクリエーションとジェイアール東海パッセンジャーズは、新幹線の車内販売でおなじみ「スジャータアイスクリーム」の新フレーバー「ずんだ」を7月1日に発売すると発表した。


商品名は「スジャータアイスクリーム(ずんだ)」。国産生乳を使った濃厚な味わいのアイスクリームをベースに、ずんだもちをイメージした味わいに仕上げ、食感のアクセントとして滋賀県産のもち米を加えた。乳成分やずんだの配合が異なる複数の試作品をJ-CreationのアテンダントとJRCPの新幹線パーサーが食べ比べて選び、パッケージも複数の候補の中から1つに絞って決めたという。両社が共同で商品の企画・販売を行うのは今回が初とのこと。



両社合わせて18万個限定。発売額は1個400円。東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線の車内と、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」車内、JRCPの一部の駅弁売店(東京駅、品川駅、名古屋駅、新大阪駅など)、JRCPオンラインショップ等で販売する。

両社のコラボレーションを記念し、JR東日本のE5系・E6系・E7系、JR東海のN700S・923形「ドクターイエロー」・L0系リニア中央新幹線をそれぞれデザインしたオリジナルのアルミアイスクリームスプーンも発売する。



E5系・E6系・E7系はそれぞれ1本700円。E5系と923形「ドクターイエロー」の2本セットは1,400円。いずれも東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線の車内で販売する。E5系・N700S・923形「ドクターイエロー」・L0系リニア中央新幹線の4本セットは2,800円。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」車内とJRCPオンラインショップで販売する。（佐々木康弘）