佐藤健、広末涼子との不倫→示談の過去が暴露されるも「ノーダメージ」でいられるワケ

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2023年06月27日 19:40  週刊女性PRIME

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佐藤健

 世間を騒がせている広末涼子の不倫が芸能界にも大きな影響を与えている。余波で過去の広末の不倫について週刊誌が報道、夫のキャンドル・ジュン氏も開いた会見でその件について触れるなど、ダメージを受けた俳優が複数いる。

 一番のビッグネームは俳優の佐藤健だろう。

 彼は2014年に『女性セブン』で広末との不倫疑惑が伝えられていた。広末が12センチのピンヒールに網タイツのいでたちで佐藤の住むマンションを訪れる姿が捉えられた。翌朝、佐藤が迎えに来た事務所の車に乗り込んで出かけた2分後に広末がマンションの裏口から出てきたという。

 当時、佐藤の事務所は、《以前、ドラマで共演して以来、お世話になっている尊敬する先輩です》とコメントを出し、一方の広末は《あれは彼ではなく、私の友人のところへ遊びに行ったのですが、たまたま彼と同じマンションだったみたいなんですよね》

 と双方とも報道を完全否定していたのだが、今回のドロ沼騒動に関連し『週刊文春』がキャンドル氏と広末の所属事務所社長、佐藤と当時所属していた事務所関係者の4人で話し合いが持たれ、佐藤はキャンドル氏に直接謝罪したと報じている。示談金も支払われたのだ、と。

佐藤健の私生活は“ファンタジー”

 過去のものとはいえ、有名俳優にして出演作やスポンサーも多く抱えている彼、広末や鳥羽周作シェフと同じダメージを受けることになるのだろうか──といった心配をよそに、佐藤の周りは“凪"の状態だ。

 思い起こしてみれば、佐藤との交際を噂された女性は数多くいた。泥酔した前田敦子を“お姫様抱っこ"して、自宅に送り届けるところの現場写真は目に焼き付いている。また、吉岡里帆が“濡れ髪"で彼のマンションを後にしたといった報道もあった。そんなことから共演者キラーと呼ばれ、近年では最近では、ガーシー(東谷義和容疑者)の暴露に名前が上がり、ヤバい話が飛び出すのではないかと関係者を不安がらせたが、何のダメージもなさそうで彼の人気は一向に衰えることはない。

 いったいどうして。佐藤を取材したことのある女性誌記者は、

これまで噂になったり、実際に交際していた女性たちと話しても、彼に対する恨みつらみは一切聞こえてきません。佐藤さんって演技をしているときと、バラエティー番組などに出ているときと変わらない。ファンの方も彼の“ドラマのひとつ"、つまりフィクションだと捉えている部分もあるのではないでしょうか。私生活もファンタジーといったような感じ。実際にネットでもあまり大きな話題になっていないですし、スポンサーもひと安心なのではないでしょうか

 また、広末との報道は9年前ということもあり、ワイドショーなどが大きく報じることがないというのも、『文春』の報道に“真実味"がないとの印象を与える一因なのかもしれない。もともと佐藤は『ベストマザー賞』の広末とは違い、清廉潔白なイメージで広告に出ることも少ない俳優だった。佐藤の私生活を鑑みて所属事務所がそういった仕事を受けていなかったのか、オファーがこなかったのかは定かではないが。そして、今回の件について佐藤の事務所がノーコメントを貫いているというのも大きい。

業界でも有名だった広末の奔放さ、ゆえに─

 業界内で佐藤を擁護する声のなかには、“広末涼子に迫られたから"という決めつけを持っている人も少なくない。当時、佐藤は24歳で広末は9歳上の32歳だったということに触れ、

広末さんの“奔放さ"に関しては世に出ていない話でもよく聞かれるところでした。共演者にも積極的に話しかけ、グイグイと引っ張っていくところがありました。なので、佐藤さんはその流れで断れなかったのでは……とみる関係者もいます。もちろん佐藤さんはこのことについて周囲にも話すことがなかったといいますし、よりそのイメージがついたのでは」(映画プロデューサー)

 広末のそういった一面については筆者も過去に目撃したことがある。

 取材で都内のクラブを訪れたときのこと。たまたま広末を目撃したことがある。彼女がモデルの岡沢高宏氏と最初の結婚をする前、当時交際相手として報道もされていた俳優の金子賢と一緒にいたのだ。

 彼女は泥酔している感じではなかったが、かなりのハイテンションではしゃいでいて、ショットグラスで何杯も酒を煽っていた。その様子を見ていると、あろうことかカウンターにいた私のそばに来て「もっと飲みなよ」とあのエンジェルスマイルで話かけてきたのだった。もちろん面識はない。そして、会話もそこそこに広末はまた踊りに繰り出したのだった──。一方そのころ、疲れ果てていた金子はクラブの外に出て休んでいた。そして、そのままいつまでも待たされていたのだった。

 佐藤も相手が広末で命拾いしたかたちだろうか。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> 宮城県仙台市出身。『FRIDAY』で取材活動をスタート、記者歴37年のなかで数々のスクープを手がける。現在はテレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中

 

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  • 芸能界アナ兄弟伝説 (´・Д・)」 隣のあなたもアナ兄弟? サトケンは事務所の担当が優秀だったんでしょ
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