横浜FC、“10番”FWカプリーニの負傷を発表…左ハムストリングス筋挫傷で全治6週間

　横浜FCは28日、FWカプリーニの負傷について発表した。

　クラブの発表によると、カプリーニは6月11日（日）に行われた明治安田生命J1リーグ第17節の浦和レッズ戦で負傷。その後の検査の結果、左ハムストリングス筋挫傷と診断されたようだ。なお、全治期間については受傷日より6週間と発表されている。

　1997年11月11日生まれで現在25歳のカプリーニはブラジル出身。ジュベントゥージやイピランガ、ロンドリーナなど母国のクラブを渡り歩いた後、今年1月に横浜FCに完全移籍で加入した。背番号「10」を託され臨んだ今シーズンは、ここまで明治安田生命J1リーグで11試合出場2アシスト、YBCルヴァンカップで3試合出場1ゴールという成績を残している。

　カプリーニが所属する横浜FCは、明治安田生命J1リーグで3勝4分11敗・勝ち点「13」で17位に付けている。