ピエール瀧、“阪神の入団テスト”受けた経緯語る

電気グルーヴのピエール瀧（56歳）が、7月2日に放送されたトーク番組「RG & RYO-Zのローカルチアーズ」（BSよしもと）に出演。プロ野球・阪神タイガースの入団テストを受けた経緯について語った。

レイザーラモンRGと、RIP SLYMEのRYO-Zが街ブラしながら、ゲストを招いてトークをする同番組。RGが「野球めっちゃ強かったんですよね？」と、高校時代は野球部だった瀧に質問をぶつけると、瀧は「県立高校だから静岡の。あ、あれでしょ？ 阪神の入団テスト受けたから上手に思ってるってだけでしょ？」と、ファンの間では知られたエピソード“阪神の入団テスト”について語り始めた。

瀧は入団テストを受けた経緯について、「高校3年生のとき、阪神の入団テスト受けに行って。甲子園球場で入団テストを受けたんだけど。それは別に野球が上手いでも何でもなくて。『入団テストがあるらしい』と。で、一般参加、誰でも参加、基本できると。年齢制限はあるけど。その会場がなんと甲子園球場だぜっていうのを当時のチームメイトのやつに教えてもらって。それを受けに行けば、勝ち抜かなくても（甲子園の）グラウンドには立てる。県代表なんなくても、とりあえずグラウンドレベルには立てるじゃない。“甲子園に立った”ということは…砂触ったぜっていう。それで勝手に上手いって勘違いしてるんじゃない？」と語った。

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