都市型水族館「AOAO SAPPORO」、7月20日オープン　札幌・狸小路すぐ

ユニホーは、都市型水族館「AOAO SAPPORO」を7月20日開業する。

札幌市営地下鉄大通駅から徒歩3分、札幌市電狸小路停留所から徒歩1分の場所に位置する、同日にオープンする複合商業施設「moyuk SAPPORO」の4階〜6階部分に位置する。

"生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜"をテーマに、生物たちの営みを観察することを通じて、地球の多様性を感じることのできる展示施設を目指すとしている。館内は3つのゾーンで構成され、ペンギンなどの展示のほか、海水生成や餌の調理など水族館の裏側を見られるエリア、海の世界にいるようなデジタルアート、熱帯の緑のミニ植物園など、"人と水との関わり"に関する複合的な体験を提供する。

ペンギン全18種の中で最も小型な「フェアリーペンギン」の常設展示を、北海道内の動物園・水族館としては初めて行い、「キタイワトビペンギン」と合わせて2種目のペンギンを展示する。

営業時間は午前10時から午後10時まで。料金は時期により、大人2,000円もしくは2,200円、子ども1,000円もしくは1,100円。