JR東日本キハ40系の座席を再利用「キハ40スツール製作体験」実施へ

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2023年07月06日 18:21  マイナビニュース

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アイアンプラネットベースオブ津軽とJR東日本秋田支社は、秋田・津軽エリアで活躍したキハ40系の座席を利用し、参加者自身が溶接作業を行う「キハ40スツール製作体験」を7月15・16日と8月26・27日に実施すると発表した。


キハ40系は国鉄時代に開発された気動車。秋田・津軽エリアで活躍したキハ40系は2021年3月のダイヤ改正で定期列車から引退した。今回は五能線などで活躍したキハ40系の座席クッションを使用し、「キハ40スツール」の制作体験を実施する。溶接をテーマにした体験施設「アイアンプラネットベースオブ津軽」にて、参加者自身が溶接作業を行い、制作する。

制作体験はスツールのタイプにより、「Typeアイアン」と「Typeトロリー」の2種類を用意。「Typeアイアン」の製作体験は7月15日14〜16時、7月16日10〜12時、8月26日14〜16時、8月27日10〜12時の4回実施し、参加費は3万8,500円。「Typeトロリー」の製作体験は7月16日10〜12時、8月27日10〜12時の2回実施し、参加費は3万円となる。


申込みは「JRE MALL」秋田支社で受け付ける。7月分開催分の申込み期間は7月6日12時から7月11日23時59分まで。8月分開催分の申込み期間は7月28日12時から8月16日23時59分までとなる。(木下健児)
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