生田斗真&向井理、打ち上げでダンスを披露した過去「カラオケに夜な夜な通って…」

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2023年07月07日 17:31  TVerプラス

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生田斗真が主演を務める『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系、7月7日スタート、毎週金曜23:15〜※一部地域で放送時間が異なります)の記者会見が7月7日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて開催。生田と共に共演者の向井理、監督を務める三池崇史、さらにサプライズでOPテーマを担当する新しい学校のリーダーズが出席し、放送を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。

同ドラマは、主演・生田×監督・三池という強力タッグで贈る斬新かつ超刺激的な作品。ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の大人気漫画「警部補ダイマジン」(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社 刊)を映像化した本作の主人公は、正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田)。台場が“ある弱み”を握られたことで未解決事件専門の特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らとともに、法で裁けない悪党に剛腕を振りかざし、悪をもって悪を制す――そんなダークヒーローが巨悪に挑む物語。

今作で、13年ぶりに共演となる生田と向井。生田は「見た目も関係性も変わらない。現場での佇まいが、たくさんの修羅場や経験を乗り越えてきたんだなという大きな背中で、久々に一緒にできて嬉しいです」と昔と変わらない雰囲気を残しつつ、頼もしくなった向井との共演を喜ぶ。

向井も「感慨深いですね。20代の頃、連ドラで共演していた時は電車で一緒に帰っていたりもしましたし。そんな生田くんとまた大きな舞台で共演できることがすごく嬉しい」と喜びをあらわにし、「戦友として1つの目標に向かって戦っていくという役どころだったので、同世代とバチバチやれて楽しかったです。生田くんは相変わらず現場でも気負っていなくて、自然体で他キャストやスタッフを安心させてくれました」と生田の頼もしさを語った。

もう一人のメインキャストとなる土屋は、残念ながら今日は登壇できず。しかし、彼女から動画コメントが届いており、その様子が流れると、あまりの天然っぷりに生田も向井も大爆笑。「やっぱり土屋太鳳は面白いな! ドラマを“水分補給しながら見てください”って初めて言われましたよね?」と生田が言うと、向井が「現場でも天然でしたよね(笑)」と現場での印象的な土屋の天然エピソードを話し出す。

ちょうど撮影中に『サッカーワールドカップ』が行われており、土屋は「日本と対戦する相手チームの名物料理を食べながら見る」ということをしていたのだそう。しかし、クロアチアの料理がわからず、なぜかタイカレーを食べたという話を向井が披露すると、会場は爆笑に包まれた。

また、今作の主題歌は、関ジャニ∞の新曲「オオカミと彗星」に決定。生田と交流のある彼らが主題歌を務めるということで、「若い頃から切磋琢磨してきた仲間なので、大人になって主演を務める俳優になって、その主題歌を歌うアーティストになって、またこうやって再会できるのが嬉しい」とコメント。

さらにOPテーマは、新しい学校のリーダーズによる「マ人間」。生田は彼女たちをずっと応援していたそうで「まさかこうやって同じ作品で共にできるとは!」と大喜び。すると、会場に「はーい!!!」という大声が響いたかと思いきや、サプライズで新しい学校のリーダーズがステージに登場。「マ人間」のダンスを生田と一緒に踊りたいということで、檀上で生田に振付を伝授。3〜4回ほど見ただけですぐにダンスを覚えてしまった生田は、彼女たちと共に見事なシンクロダンスを披露し、観客から大きな拍手が巻き起こった。

それを横から眺めていた向井は、「昔、(共演していたドラマの)打ち上げで生田くんと一緒に踊ったことを思い出しました」と回顧。当時共演していたドラマの主題歌、平井堅の曲に生田が考えた振付を付けて踊ったそうで、「カラオケに夜な夜な通って練習をしました(笑)」と懐かしい思い出話に花を咲かせていた。

最後に、「回を追うごとにストーリーが加速していきます。ドラマを見て、TikTokで踊ってもらって、いろいろな意味で一緒に盛り上がってもらえたら」(三池監督)。「近年まれに見るダークヒーローだと思います。コンプライアンスを考えずやれば、ここまでできるんだと証明できた作品になったのでは。賛否両論あると思いますが、いろいろな意見が出てくれた方が作り手としてはありがたいです」(向井)。「決して他のドラマでは味わうことができないであろう、やばい刺激が待っています。熱い夏に『ダイマジン』と共に乗り切ってください」(生田)とそれぞれ視聴者に向けてメッセージを送っていた。
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