この国の特徴だね！製作 製造 技術職には価値を認めず金を出さない。利益取るのは販売系だったりする。宝飾品と同じ。世に出すのが１番苦労するのに誰も考えない、悲しい国

30年程アニメ業界にいた。転職した現在の仕事も社会ではきついと認識されているが劇的に休む時間が増えた。やはり異常な業界だったのだなぁと離れてから実感している。

人材はわんさか居る。業界全体の構造が「好きでやってる人の好意」に甘えすぎてるせい。いい加減、制作現場や中小零細にも、お金や時間が行き渡る工夫を模索すべきではないだろうか？

どこの業界もそうだけど、どうあっても「賃金問題」から目を逸らし続けている限り何の解決にもならない

やりがい搾取だよね。介護の資格取りに通っていた所で講師の人「給料を求めるならこの仕事に向いていません」て言ってきたからその場で帰った。生活できる給料渡さない業界に未来はない

アニメを常に下に見ていたツケが回ってきた証拠だ。 んで、安かろうで中国や韓国に依頼する事ばかりやっていて改善も糞もあるか？

まずは生活できる賃金を払おうよ？すべてはそれからでしょ？

「動画がごっそりいない」となったのは作品数が急激に増えた97年頃から。発注することで外国に実力を付けさせ、技術の継承が進まないのは工業の分野と同じ。作品数を減らさないと。

日本の製作者環境だけがおかしいんだよな。 中国で制作してるものは予算も潤沢でスケジュールもしっかりある。 製作委員会と広告代理店と民放の中抜きの問題

あのさ、アホのお不動さんファン、記事中で植田さんが「人材がいない」っていってんのにお前如きが「人材はわんさか居る」？しかも直後に「「好きでやってる人の好意」に甘えすぎ」

運輸も飲食も常時人手不足。人手不足の業界は、例外無く長時間労働の上低賃金・・・アニメ業界はさらに劣悪で「やりがい搾取」で成り立っている。これじゃあ・・・早晩絶滅するね。

TV局などのマスコミがまともな制作料ちゃんと払わないから現場が低賃金で破綻してるんだ。手塚治虫もTVと交渉しただろうけどTV局が値切るから給料あげれなかったんだ。全部TV局の責任。

制作会社に金が行き渡るようなビジネスモデルにすればいいかと思う。