吉田正尚、10号決勝打&日本選手最長タイ7試合連続マルチ チームは前半戦を5連勝締め

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2023年07月10日 09:34  ベースボールキング

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レッドソックス・吉田正尚
○ レッドソックス 4 − 3 アスレチックス ●
<現地時間7月9日 フェンウェイ・パーク>

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が9日(日本時間10日)、本拠地でのアスレチックス戦に「5番・指名打者」で先発出場。8回に10号勝ち越しアーチを放ち、チームの勝利に貢献した。

 第1打席は三ゴロ、第2打席は見三振に倒れたが、6回の第3打席ではショート後方への内野安打を放つ。3−3の同点で迎えた8回の第4打席、左腕・ウォルディチャックの95.1マイル(約153キロ)の外角直球を強振。打球は高々と舞い上がり、左翼後方のグリーンモンスターを超える勝ち越し10号ソロとなった。打球は96.6マイル(約155キロ)、飛距離353フィート(約107メートル)、角度32度の綺麗な放物線を描いた。

 この日も4打数2安打1打点と活躍。マルチヒットは7試合連続で今季34度目となり、打率は.316、打点44、10本塁打と抜群の成績で前半戦を終えた。

 チームは前半戦を5連勝で終え、ア・リーグ東地区最下位ながら貯金は「5」。まだまだプレーオフ進出も射程圏内となっている。

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  • オールスターに選ばれてもおかしくないレベルの活躍(;´∀`)
    • イイネ!4
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