『Insidious: The Red Door』(原題) (C)APOLLO先週末の北米の興行収入ランキングは、公開初週で好発進となった『インシディアス』第5弾『Insidious: The Red Door(原題)』がトップに。公開2週目の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は2位に陥落した。
一方、製作費1600万ドルの『Insidious: The Red Door』は、オープニング興収で3260万ドルを稼ぎ、大成功を収めた。『インシディアス』シリーズでは、オープニング興収が4000万ドルだった『インシディアス 第2章』に続く上々の滑り出し。海外興行収入も3140万ドルと好調で、パンデミック時代のホラー映画としては最高額を稼いだオープニングとなった。『Insidious: The Red Door』は、シリーズの複数作品で主演を務めてきたパトリック・ウィルソンが、監督業にも初挑戦した作品。シリーズの完結編という位置付けにあるという。