中田敦彦、“松本人志批判”騒動は「いろいろ考えると…ミスった」

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2023年07月10日 15:15  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(40歳)が、7月9日に自身のYouTubeチャンネルを更新。先日の“松本人志批判”騒動について、相方・藤森慎吾(40歳)に謝罪した。  

今回、シンガポールから帰国し、藤森の自宅を訪れた中田。藤森に感謝の言葉を伝えたあと、切り出したのは「今回…あの…いろいろ考えると…ミスった」との言葉だった。

中田は“松本人志批判”騒動について「総合的に判断して、ミスったなと思った。言ったこと自体は考えてることだから、別に何か間違ってたなとか、謝んなきゃなっていうことはないんだけども、やり方であるとか、なんせね、弱点がすごいわかった、中田の」と話し、「しばらく前にテレビやってた頃に、言いたいこと言えなかった時があったじゃない。やっぱりこう、事務所の中にいて、テレビの中にいて、やっぱり影響力も、経済力も、組織力もない中で、自分の意見で届けられないもんなんだなって思って、本当にその2017年、18年ぐらいからかな。5年ぐらいかけて、組織力、経済力、そして影響力、この3つをなんとか伸ばしたい。それで自分の組織作って、自分の経済的自立で、自分のチャンネルで営業力を持って、改めて世間に自分の意見をぶつけてみようと。で、ぶつけてみた。その結果、足りない力が分かった。“人間力”。人間力と精神力。これを伸ばさないといけない。そのことを知ることができたから、今回はサンキューです(笑)」「逆に、人間力なき影響力っていうのは非常に大変なんだと思った」「改めて今回経験したことで人間力の大事さを痛感した。本当に申し訳ない」と語る。

そして「誰に謝るべきかっていうと、藤森慎吾さんに謝ろうっていう気持ちはある。本当にご迷惑をおかけしました。その上でついてきて欲しい。この体験を受けて、私は徹底的に人間力と精神力、鍛え直します」と藤森に謝罪した。

また、「本当に今までの人生で、どういう人との触れ合いの仕方をしてきたのかが如実に出た」と言い、「松本さんに恩がある人がすごい多いっていうことで、松本さんの人間力に、私の人間力がやっぱ及んでないっていう現状、これを受け入れなきゃいけない。だからその…審査員やりすぎてる云々とかっていう問題以前に、そこをね、私はやっぱり伸ばさなきゃいけないなというふうに思って」「お笑いの現状とかは1回置いといて、私は自分の意見を皆さんに聞いてもらうには、やっぱり人間力を上げなきゃいけないなって」と反省し、「だから本当にテレビの悪口はもう言わない」と宣言。「ある意味だから、満たされてなかったんだと思うんですよ。あの頃テレビに対して思ったこととか、先輩に対して思ってたことっていうのを、今になって言ったっていうところはあると思うんで。でも、もういい。言わない」と語った。

さらに、「重要なことだと思った。芸風と性根っていうのは別に違っていいと思ってる。パーフェクトヒューマンとか武勇伝っていうのはあれはあれであり、でも普段は謙虚であるべきかな、という」と話し、「中田は必ず成長する。だからついてきて欲しい」「私は今回、松本さんにも至ってなかったなと思うし、まず藤森慎吾さんの人間力、これに感服した。徹底的に学んでいきたい。数年かけて、私は藤森氏超える人間力を。必ず勝ちたい」と、藤森をリスペクトしながら、自身の成長を誓った。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230780816.html


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