ウイリアムズF1、日本GP含む3戦で使用する特別マシンカラーリングを発表

　ウイリアムズF1チームは、2023年9月から10月にかけて行われるF1シンガポールGP、日本GP、カタールGPでFW45に採用するスペシャルカラーリングを発表した。5月にウイリアムズは、この3戦において、スポンサーを務める石油会社ガルフ・オイル・インターナショナルのコーポレートカラーであるブルーとオレンジに彩られたマシンを走らせると発表、4種類のデザインからファン投票によってひとつのカラーリングを選ぶことを明らかにしていた。

　7月11日、ウイリアムズは、約18万票の投票によって選出された『大胆さ』をテーマにしたリバリーを発表した。チーム代表ジェームズ・ボウルズは、次のようにコメントした。

「選ばれたデザインは、ガルフとウイリアムズ・レーシングのパートナーシップのエッセンスが凝縮されたもので、過去を反映しつつ未来への進歩を示すものである」

　ウイリアムズは、このカラーリングを施したショーカーを、7月13日〜16日に行われるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで展示する予定だということだ。