中村倫也“太郎”が移住した集落の奥底にうごめく陰謀とは――『ハヤブサ消防団』スタート

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2023年07月13日 14:11  TVerプラス

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中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00〜※初回拡大スペシャル)が7月13日にスタート。また、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

池井戸潤原作の新機軸ホラーミステリーを実写化。田舎町という“小さな異世界”を舞台に、予測不能なストーリーが怒涛のように展開していく。

各WEB媒体が独自に実施している「夏ドラマ期待度ランキング」でもトップや上位に軒並みランクインするほど注目が集まっている同ドラマ。「中村倫也×池井戸潤なんて、期待しかない」「池井戸潤原作のミステリー、今までにない」「原作の主人公にぴったりの中村倫也さんの演技が楽しみ」「限られた場所で起こる人間模様……どんな結末が待っているのか……楽しみです」「医療系や刑事物が多い中、消防団という珍しい作品でキャストも個性のある方が出演していてどんなドラマになるのか楽しみ」など、早くみたいという声が多数集まっていた。また、放送スタート前でありながら、TVerお気に入り登録者数で30万人を突破(7月12日時点)し、全局の夏の連続ドラマの中でトップクラスを誇っている。

さらに、消防庁の消防団員募集ポスターとのタイアップや、原作本のドラマ化記念全面帯の全国展開などもSNSで大反響! まさに期待度MAXの今、“不穏な夏の物語”が開幕することに――。

主人公は、スランプ気味のミステリ作家・三馬太郎(中村)。ある日、亡き父の故郷である小さな集落“ハヤブサ地区”を訪れた太郎は美しい景色に運命的なものを感じ、移住を決める。

都会のストレスから解放され、穏やかな生活をスタートしたのもつかの間、太郎は、藤本勘介(満島真之介)や山原賢作(生瀬勝久)ら地区の男たちから地元消防団に勧誘される。町の中心部から離れた山間にあるハヤブサでは火災が発生した際、消防車が到着するまで待っていては手遅れになりかねず、消防団が消火活動の主力。彼らは代々、“ハヤブサは自分たちで守る”という精神を受け継いできたのだ。団体行動に縁のない太郎はいったんは断るものの、火災現場で彼らの勇姿を目の当たりにし、入団を決意することに。  
 
しかし、「このハヤブサは、僕が信じていたような、のどかで平和な場所ではなかった」。なんとハヤブサでは不気味な連続放火が進行中であることがわかり……!?

はからずも事件にからめとられていく太郎の前に現れるのは、同じく東京からハヤブサ地区に移り住んだ映像ディレクター・立木彩(川口春奈)。田舎町の中でひと際目立つ美貌の持ち主。太郎はひと目見るなりミステリアスな彼女のことが気になるが、はたして彩の正体とは?

『silent』では王道ヒロインを演じてトレンドを席巻した川口が、本作ではミステリアスな疑惑のヒロインとして太郎の心、そしてストーリーを静かにかき乱していく。

さらに、怪しい人物が続々出現! 太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当としてハヤブサ地区に出入りする真鍋明光(古川雄大)は、笑顔で住民たちに取り入りながらも目の奥には冷たい光を宿していて……。また、住民から“札つきのワル”として恐れられている男・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)も、ミステリーを揺り動かすキーパーソンのひとり。若い頃から悪い噂が絶えない彼は、連続放火の犯人ではないかとささやかれるが、真実は?

自分の新たな居場所であるハヤブサを守りたい――その思いから、いつしか太郎は連続放火事件の謎解き役となって真相を追うが、やがて集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たることに!?

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