1Dリアム・ペイン「謝罪したい」 元1Dゼイン・マリク批判後に100日間リハビリ施設に入所

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2023年07月13日 19:01  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

100日間リハビリ施設に入所していたことを自身のYouTubeチャンネルの動画で明かしたリアム・ペイン(画像は『Liam Payne Official 2023年7月8日公開YouTube「I'm Back...」』のサムネイル)
英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで歌手のリアム・ペインが約1年ぶりに自身のYouTubeチャンネルに『I'm Back...(戻ってきたよ)』というタイトルの動画を投稿し、100日間リハビリ施設に入所していたことを明かした。また元1Dのメンバー、ゼイン・マリクに対する自身の批判発言にも言及し「謝罪したい」と現在の心境を語った。

人気オーディション番組をきっかけに結成された「ワン・ダイレクション」。メンバーのリアム・ペイン(29)は、グループの活動休止後からソロで活動している。

リアムと言えば、昨年お騒がせYouTuberローガン・ポールのポッドキャスト番組『Impaulsive』に出演した際に元1Dのメンバー、ゼイン・マリク(30)を批判する発言を放ち、物議を醸した。当時、次のようにリアムは話している。

「ゼインのことが嫌いな理由はたくさんあるよ。でも僕はいつでもいつでもゼインの味方だよ、その理由もたくさんある。彼の幼少期のこととかを考えるとね…。僕の両親はウザいって思うくらい僕のことを気にかけて応援してくれたけど、ゼインの両親の育て方は全然違うものだったからね。」

そんなリアムが現地時間今月8日に自身のYouTubeチャンネルに約1年ぶりに「戻ってきたよ」というタイトルの約8分間の新しい動画を投稿し、その中で米ルイジアナ州のリハビリ施設に入所し、アルコールを断つための治療を受け、心身の回復に努めたとこのように打ち明けている。

「(リハビリ施設にいた)100日間はスマホもなかったよ。外の世界とは完全に遮断されていたんだ。だから施設を出るときに一番辛かったのはスマホの電源を入れること。少し怖かったよ。」

「今は前なら遠ざけていたことや自分の人生とも、ちゃんと向き合えていると感じるよ。ちゃんとコントロールできているなって。自分でも一体自分が何なのか分からなくなっていたし、みんなにもそう見えていたと思う。自分のための時間を作る必要があったんだ。」

リハビリ後は生まれ変わったと感じているようで「今は新しい自分を知ろうと頑張っている」とも話した。またリアムは今年1月から酒を一度も飲んでいないことも明かしている。

同動画では話題となったゼインへの発言にも触れ、「謝罪したい」として次のように釈明した。

「僕が言ったことは、ほとんど間違っていたよ。自分の周りで起きていたことにイライラしてたんだ。本当なら自分を見つめ直さなきゃいけなかったのに、周りの人に八つ当たりしてた。」
「発言を謝罪したいよ。だって、あれは本来の自分じゃなかった。自分の言葉が他の人にどんな影響をもたらすか、しっかり理解してなかったよ。」

画像は『Liam Payne Official 2023年7月8日公開YouTube「I'm Back...」』のサムネイル、『One Direction 2013年11月2日付Instagram「Zayn & Liam backstage in TOKYO!!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
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