JR北海道「はまなす編成」の「特急ニセコ号」停車駅でおもてなしも

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2023年07月13日 21:21  マイナビニュース

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JR北海道は、札幌駅からニセコ駅経由で函館駅まで往復する「特急ニセコ号」を9月に運行すると発表した。今年は「はまなす編成」(キハ261系5000番代)を使用し、車内や停車駅で沿線地域と連携したおもてなし等を行う予定としている。


「特急ニセコ号」の運転日は9月2〜4日、9月7〜11日、9月14〜18日、9月22〜24日の計16日間。上りは札幌駅7時56発・函館駅13時23分着、下りは函館駅13時55分発・札幌駅19時28分着で運行され、上り・下りともに途中の手稲駅、小樽駅、余市駅、倶知安駅、ニセコ駅、昆布駅、黒松内駅、長万部駅、森駅、新函館北斗駅、五稜郭駅に停車する。9月11日のみ、停車駅に小沢駅を追加する。

今年は初めての取組みとして、沿線の高校生によるおもてなしを実施。北海道小樽未来創造高校は、車内で生徒による観光ガイド(9月11日)と特産品の車内販売(9月17日)を行う。北海道ニセコ高校は9月9・24日、同校で育てたいちごやさつまいもを使った季節限定ベーグルを車内で販売する。



9月17日には、余市町のソムリエが同町のワインやウイスキー、北海道一の生産量を誇るリンゴのジュースなどを車内で販売。毎週土曜日、車内または停車駅のホームで、沿線地域の関係者とご当地キャラクターのおもてなしと、特産品の販売を行う「週末トレインマルシェ」も開催する。


なお、「はまなす編成」の1号車「はまなすラウンジ」にて、「特急ニセコ号」の前面および走行風景をイメージした記念撮影用のフォトボード3種を用意するとのこと。(佐々木康弘)

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