ふなっしー、2億7700万円もらえたら「ウマ買いたい」

千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが7月13日、都内で行われた、宮崎県都城市による移住促進キャンペーン「住めば住むほど都城」のPRイベントに登壇。もし2億7700万円もらえたら何に使うかについて語った。　　

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宮崎県都城市は、「10年後に人口増加へ！」を目標に掲げ、子育てに関する「3つの完全無料化」や、日本トップレベルの「移住応援給付金」など様々な取り組みを行っており、今回はそのPRイベントを都内で開催。イベント冒頭では、都城市の池田宜永市長が「（キャンペーンキャラクターに）『最も都城市に移住しなさそうな人』であるふなっしーさんを起用しました」と、起用の理由を説明した。

イベントではふなっしーに“特別住民票”が贈呈され、池田市長から「ふなっしーに真剣に都城への移住を検討してほしいと思っております！」と伝えられると、「宮崎に移るってことは、マンゴッシーに改名しなきゃなしな」とユーモアたっぷりに回答。

さらに274人兄弟がいるふなっしーが移住した際にもらえる“移住応援給付金”2億7700万円のパネルをふなっしーに贈呈し、池田市長から「あくまでも移住をした場合ですので、ちゃんとご検討いただき、移住いただいた暁には2億7700万円もらえますので、是非検討してください」とツッコミがあると、移住支援給付金のこども加算の対象が18歳未満であることに触れ、「ふなっしー今年で1885歳なので、兄弟たちもそこそこいってますね。ちょっと基準に満たないかも」と明かした。

ちなみに、もし、2億7700万円がもらえたら何に使いたいかを聞かれると、ふなっしーは「前々からウマ買いたいと思っていて。ふなっしー日本刀集めるの大好きで、この前、鎧も買ったので、あとはウマでしょ。みんな流鏑馬したいでしょ」と語った。

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