些細なことで落ち込む大泉洋、戸次重幸「生物として貧弱だよね」

俳優の大泉洋（50歳）が、7月13日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。エレベーターに乗ろうとボタンを押したときに、すぐにドアが開いてくれないと落ち込むという性格について、戸次重幸に「生物として貧弱だよね」とツッコまれた。

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番組は現在、札幌の街ゆく人やゲストの悩みにTEAM NACSの面々が答える人気企画「ハナタレ一問一答」を実施中。その最中、大泉は「些細なことでイライラしちゃうシリーズ、なんかありますか？ 私はねぇ…」と、自分が話したいことに急に舵を切った。

大泉は「マンションに帰るじゃないですか。疲れて帰るじゃないですか。エレベーター（のボタン）押すじゃないですか。あの瞬間に（エレベーターのドアが）開かなかったときのガッカリ感ってありません？ エレベーターが1階にない」と語ると、戸次は「しょうがなくないすか」と至極真っ当なコメント。

しかし大泉は「人に見られたくないけど、結構落ち込んでます、僕。ポンって（ボタンを）押した瞬間に（ドアが）ピーンって開いて欲しいんですよ。それがポッと押した瞬間に開かなかったときには、割とうつむいてますよ。『はぁ…』って」と、精神的にダメージを受けているという。

そんな大泉を、森崎博之は「損な性格だね」と評し、戸次は「なんかこう、生物として貧弱だよね。メンタルがさ。そんなことで落ち込んでたらお前、全然野生にいけないよ。痩せ動物、あいつらもっと逞しい世界で生きてる」と話し、メンバーたちを笑わせた。

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